四文字 ( 1 )

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「堅忍不抜」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
    
   <四文字 (1) 目次 >
   
本コーナーの漢語

01 松鶴延年 02 柳緑花紅 03 廓然無聖
04 冷暖自知 05 拈華微笑 06 迷己逐物
07 風吹不動 08 心到天真 09 有始有尾
10 凌雲之志 11 色即是空 12 閑中至樂
13 流泉作琴 14 和敬静寂 15 堅忍不抜
16 把手共行 17 一行三昧 18 真空不空
19 尽始尽終 20 楽天知命 21 無事生事
22 回光返照 23 受福無限 24 同道唱和
25 有餘不盡 26 落紙雲煙 27 千秋萬歳
28 隻手音声 29 盛徳大業 30 行住坐臥
31 萬福無極 32 樂道閑居 33 瑞気集門
34 銀山鉄壁 35 真空妙有 36 蘭秀菊芳
37 風神高邁 38 和気致祥 39 一物也無
40 光陰如矢 41 延壽萬歳 42 雨洗風磨
43 独座観心 44 安心立命 45 一滴一凍
46 平安是福 47 鶏頭鳳尾 48 言中有響
49 拏雲攫霧 50 指東劃西


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

   

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        四文字  (1)





■01松鶴延年
=しょうかくえんねん
松や鶴のように長生きを願う言葉。1_3













■02
柳緑花紅=やなぎはみどり 花はくれない
11世紀の宋の詩人、蘇東坡(そとうば){蘇軾(そしょく)}の言葉「柳は緑、花は紅、真面目」より。あたりまえの事をありがたいと気がつくことは大切である。   【東坡禅喜集】2_3

























■03
廓然無聖=かくねんむしょう
聖も凡もなく平等である。(廓然)=広々して澄み切っている様子。廓然として聖もなし。梁の武帝が「最もすぐれた(聖)なる教えは?」に対する達磨の返答  【達磨 「碧巌録」】3_3

















■04
冷暖自知=れいだんじち
他人から聞くより自ら確かめることが大切。 【伝燈録・唐】
Zm_5









■05 拈華微笑=ねんげみしょう
釈尊が弟子たちの前で無言のまま優曇華(うどんげ)の花を差し出しました。ただ一人の迦葉(かしょう)という弟子だけが意味をくみとり微笑しました。一輪の花を摘み微笑むように、以心伝心で心は通じるものです。      【無門関】5_3

















■06
迷己逐物 =おのれにまよいものをおう
財布を盗んだ女を追いかけてきた男に対して釈尊が言った言葉「女を探すことと、自分を探すことでは、どちらが大切か?」より。 【碧巌録・宋】
Zm_4










■07 風吹不動=かぜふけどふどう
「八風吹けども動ぜず」=外からの噂話などの悪い風に左右されず自分の信じる道を歩いて行こう。心を惑わす八風とは「意に叶う事」「意に反する事」「陰でそしる事」「陰で賞賛する事」「人前でほめる事」「人前でそしる事」「心身を悩ます事」「心身を喜ばす事」        【寒山詩】7_3



















■08
心到天真
心(気持)をいつも純粋な状態にしておきましょう
Re408









■09
有始有尾
=はじめありおわりあり
きっちり始め、終わりまできちんと見届けることが大切です。13_3


















■10
凌雲之志=りょううんのこころざし
雲をしのぐほど高い志。(立派な人間になろうとする心。立身出世を望む心。青雲の志)【王勃「滕王閣序」】10_3























■11
色即是空=しきそくぜくう
この世にある全ての存在(色)は因縁によりあるものであり、実体はつかめない無(空)なのです。天地の働きであるだけなのです。  【般若心經】9_3

















■12
閑中至樂
心にゆとり(閑)を持つことが楽しい生活の第一歩です。(人生の理想)【蔡軾】11_3































■13
流泉作琴
「白雲を蓋と為し、流泉を琴となす」~白雲浮かぶ青空の下で、流れる谷川の音を音楽にして自然に溶け込みましょう。自分も自然の一部であることを体感すれば、すがすがしい気持で前進できるでしょう。14_3















■14
和敬静寂=わけいせいじゃく
茶祖とされる村田珠光は茶道の心を「謹敬静寂」と言っていました。この言葉を千利休が一字改めた言葉。相手を敬うことにより和になり、居心地の良い清々しい関係が保てるのです。  【千利休・/江戸】
Re414











■15 堅忍不抜=けんにんふばつ
我慢強く堪え忍んで、困難にも心を動かさないこと。       【蘇軾「鼂錯論」】16_3
















■16
把手共行=はしゅきょうこう
無門慧開(むもんえかい)の言葉「無の関門をくぐれば、達磨などの師たちと手をとり共に歩むことができる」より。 【無門関】15_3



























■17
一行三昧=いちぎょうざんまい
心を一つに集中して雑念がないこと。(一つことに専念して没頭する。座禅のこと)六祖慧能は「一行三昧は一切処において、行住坐臥、常に一直心を行する~」と説く。【六祖壇経・唐】17_3















■18
真空不空=しんくうふくう
真実の空は何も無いということではない。空=
虚無主義にも、色=現実主義にも偏らないのが本当の真空です。 【菜根譚・明】
Zm_4








■19
尽始尽終=はじめをつくしおわりをつくす
事の後始末も始めと同様に心を尽くすことが大切である。

Zv7545a












■20
楽天知命
天命を知って楽しむ。孔子の言葉に「五十にして天命を知る」とある。   【易經】20_3
































■21
無事生事=ぶじにじをしょうず
そのまま済むところに、あえて事を起こすこと。21_3














■22
回光返照=えこうへんしょう
外にばかり目を向けずに、自分自身に目をむけてみようとの教え。 【臨済録・唐】
Zm_3






■23
受福無限=ふくをうくることかぎりなし
限りない幸福を受ける。末永い幸せに包まれている様子。 【漢瓦當文・漢魏六朝】

Me23







■24
同道唱和=どうどうしょうわす
夫々に違う道を歩いていても、お互い和やかに生きるていること。 【碧巌録・宋】
Zm44








■25 有餘不盡=あまりありてつくさず
何事に対しても余裕をもって、控えめに行動する。心にゆとりを持って行動すれば、失敗がない。 【菜根譚・明】
Zm_5






■26
落紙雲煙=らくしうんえん
筆勢が美しく力がある。(巧みな書画をたたえる詞)          【杜甫「飲中八仙歌」 「唐詩選」】26_3


























■27
千秋萬歳=せんしゅうばんざい
年月が千年も万年も長いこと。長寿を祝う言葉。【韓非子】
Re427









■28
隻手音声=せきしゅのおんじょう
白隠の言葉「両手では音が出るが、片手では音はでない~」による。何事も片手落ちはいけません。  【白隠・日本/江戸】
Zm_2









■29 盛徳大業=せいとくたいぎょう
高く優れた徳と、その徳から生じた大きな事業。(聖人君子の目指す徳業)   【易經】31_3
































■30
行住坐臥=ぎょうじゅうざが
行く、住む、坐る、寝るという日常生活すべてが修行である。
Zm_6







■31 萬福無極=まんぷくむきょく
幸福に限りがない。(幸せ多い人生を願う祝辞)   【文種】

Me31






■32
樂道閑居=みちをたのしみかんきょす
自分自身の道を楽しみ、世俗を離れて静かに暮らす。【~】
Zm_11









■33 瑞気集門=ずいきしゅうもん
めでたい運気が家の門に集まってくる。 【~】
Zm_4







■34
銀山鉄壁=ぎんざんてっぺき
よじ登り難い大きな壁。35_3






























■35
真空妙有
=<吾心は秋月に似たり 碧潭に清く皎潔>と続く。
私達の心は秋の明月のように円満無欠であり、緑色の深淵に照り映えて清く輝いている。これはあくまでたとえであって、結局は何物にも比べることは出来ず、また言葉で説明し尽くすことは出来ない。人みな仏になる性質をもっていることを、月にたとえている禅語です。30_3
























■36
蘭秀菊芳
=らんしゅうきくほう
蘭(フジバカマ)は花を咲かせ、菊は香りを放つ。(秋の情景)   【漢・武帝「秋風辭」  「古詩源」】38_3 













■37
風神高邁=ふうしんこうまい
人格が気高くすぐれていること。(風神=風格)   【晉書】 
Me37








■38
和気致祥
=わけちしょう
穏やかな気持ちが幸せをもたらす。心を一つにすれば幸せがくるの意。 【劉向・漢魏六朝】
Re438








■39
一物也無 」=
いちもつもまたなし
自分には何もない何か取捨しよう、どうにかせねばという気持。
Re439









■40
光陰如矢=こういんやのごとし
臨済禅師が示した言葉。歳月が過ぎるのは矢が飛ぶように早いので、一日、一日を大切に生きなさいという意味。 御選語録にも「光陰如箭 日月如梭~」の一文あり。光は昼で陰は夜のことであり、光陰で日月・時間のこと。
【臨済録・唐//御選語録・清】
Re440











■41
延寿万歳
=えんじゅばんざい
長寿の祝いことば。
Zm









■42 雨洗風磨=あめにあらいかぜにみがく
雨風にさらされながら、様々な状況の下で時間をかけ艱難辛苦して修行すること。【中峰広録・元】41_3 















■43
独座観心=どくざかんしん
一人静かにどっしりと座って、自分自身を振り返る。 【菜根譚・明】
Re443











■44 安心立命=あんじんりょうみょう
一切を天命に任せて、心を落ち着けて動じない境地。 【碧巌録・宋】
Zm








■45
一滴一凍=いってきいっとう
一滴一滴すぐに凍ってしまうほどに、間髪をいれないこと。分別・判断をする隙がない位、対応が早いこと。不要な分別心を全く用いないで、目の前に現れたものを次々と処理する様。【続古尊宿語録要・明】
Zm_8






■46
平安是福=へいあんこれふく
無事なのが是ぞ真の幸福である。44_3
















■47
鶏頭鳳尾=けいとうほうび
始めは地味・貧弱だけど、終わりは華やかで立派である。47_3































■48
言中有響=ごんちゅうにひびきあり
一つの言葉には、それに関わる多くの意味(妙意)があって響くのである。【~】
Zm_11







■49
拏雲攫霧=くもをとらえ、きりをつかむ
経験豊富な老龍(本物の龍)は、素晴らしい働きをする。【碧巌録・宋】

Zm_3







■50 指東劃西
=ひがしをゆびさしにしをかくす
あれこれ工夫するが、なかなか定まらない。【鎭州臨濟慧照禪師語録・唐】
Re450











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四文字 ( 2 )

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   <四文字 (2) 目次 >    本コーナーの漢語
51 弄巧成拙       52 裂古破今        53 死中得活
54 形直影端 55 専心一意        56 是精知精
57
詠花吟月       58 金声玉振        59 渾然和気
60 山紫水明
       61 精進無涯        62 無依道人
63 照顧脚下
       64 迅雷霹靂        65 春風致和
66 覆水如地
       67 臥月眠雲        68 心外無法
69
青山緑水       70 龍翔鳳舞        71 初志不奪
72
獨歩青天       73 清風明月        74 十方坐断
75
絶点澄清       76 寿山福海        77 春和景明
78 慶雲之瑞
       79 坐花酔月        80 四海承風
81
明鏡止水       82 和風慶雲        83 秋天一碧
84
至誠如神       85 水到渠成        86 光風動春
87
山高水長       88 萬里寒光        89 温故知新
90 春蘭秋菊
       91 晴雲秋月        92 逢飯喫飯
93 一期一会       94 以心伝心        95 一石二鳥
96
身心脱落       97 伏龍鳳雛 98 上善若水
99 隠密田地
     100 斬釘裁鐵
 

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         四文字  (2)




■51
弄巧成拙 」=こうをろうしてせつとなる
巧みが過ぎると、却ってまずくなる。(うますぎることの功罪)1_2















■52
裂古破今 」=いにしえをさき、いまをやぶる
古今を裂破して、時間を超越する。2_2












■53
死中求活 」=しちゅうにかつをもとむ
現世の生死の坩堝の中に身を置き、生きる活路となる真の自己のあり方を掴む。大死一番して復活するという意。  【後漢書】Tn_4











■54
形直影端=かたちなおければかげただし
物の形がまっすぐ端正ならば、その影も正しくまっすぐである。【伝燈録・唐】
Zm_2


忍者Ad==


■55 専心一意=せんしんいちい
心を一つのことに集中して他に向けない。一意専心。 【管子】
Zm_12







■56 是精知精 」=これせい、せいをしる。
その道の専門でないと本当のことはわからない。(蛇の道は蛇)6_2















■57
詠花吟月 」=はなにえいじ つきにぎんず
花を見たり月を眺めて詩歌を吟ずる、花鳥風月にひたり自由に歓び楽しむこの上ない世界であり、大悟に到達した修行者の執着のない無碍自在な万物との交わる境地でもある。このような生活はさぞ素晴らしいだろう。7_2
























■58
金声玉振 」=きんせいぎょくしん
知と徳が充分に備わること。(古代中国では、楽器演奏ではまず鐘を鳴らし、終わりに玉で作った楽器を打って余韻を収めるのが常であった)    【孟子】8_2




















■59
渾然和気 」=こんぜんたるわき
円満な雰囲気で満たされている様。  【菜根譚】10_2












■60
山紫水明=さんしすいめい
美しい自然の風景。【~】
Zm_9










■61
精進無涯=しょうじんはてなし
修行に励む精神は永遠に続く。【~】
Zm_9





■62
無依道人=むえのどうにん
何ものにも依存しない自主独立の道人をいう。大悟徹底の人物。【臨済録・宋】
Zm_3





■63
照顧脚下=きゃっかをしょうこせよ
足元をよく見なさいという意味。禅寺によく掲げられている言葉。同意語に「看脚下」がある。 【拈八方珠玉集・宋】

Zm_3






■64 迅雷霹靂=じんらいへきれき
電光雷鳴のごとく凄まじいこと。【~】
Zm_15









■65 春風致和 」=しゅんぷうちわ
春風に乗って、和やかな空気が満ちてくること。(人々の心が温和で、世の中が穏やかで平和なようす)         【鍾惺】18_2














■66
覆水如地=みずをふむことちのごとし
危険に臨んでも恐れず、心も微動だにせず乱れない。【~】
Zm_8









■67 臥月眠雲 」=つきにふし、くもにねむる
行雲流水の行脚をする修業僧「雲水」の境界。【虚堂録『興聖寺語録』】14_2












■68 
心外無法=しんげむほう
心こそが仏法そのものであり、心以外には法がない。人間本来の心が全ての法の基本なのである。 【従容録・宋】
Zm_12











■69
青山緑水 」=せいざんりょくすい
青くおおわれた山、満面と自然。15_2













■70
龍翔鳳舞 」=りゅうしょうほうぶ
龍は飛び、鳳凰は舞う。20_2













■71
初志不奪 」=しょしうばわれず
物事の初めの勢いや新鮮な心を貫けとの戒め。21_2












■72
獨歩青天 」=どくほせいてん
独立独歩ひとりの世界(一人何物にも束縛されずに自主の世界を歩むこと)【碧巌録】23_2














■73
清風明月=せいふうめいげつ
胸中に一点の曇りや煩悩もない清々しい境地。【碧巌録・宋】
Zm_2










■74 十方坐断=じっぽうざだん
この世に居ながらにして煩悩を断つこと。【~】
Zm_2








■75 絶点澄清 」=ぜってんちょうせい
一点の曇りや汚れもなく、澄み切って清らかなこと。25_2













■76
寿山福海=じゅざんふくかい
寿命は山のように悠久で、幸福は海のように広大。長寿と末永い幸せを祝う語。【~・明】
Re02






■77 春和景明 」=しゅんわけいめい
穏やかで日差しが明るい春の陽気。のどかな春の情景。      【范仲淹「岳陽樓記」】27_2














■78
慶雲之瑞=けいうんのずい
めでたい雲の瑞兆。泰平の世の前ぶれ。 【楽府・漢魏六朝】 
Me78









■79 坐花酔月 」=
花のそばに坐り、月をながめて酒をたのしむ。29_2













■80
四海承風 」=しかいじょうふう / ふうをうく
世界中(四方の海)が善政に導かれること。舜の治世(伝説の君主・聖天子)のような天下太平を祈る言葉。  【孔子家語】30_2













■81
明鏡止水 」=めいきょうしすい
くもりのない鏡、澄んだ水。心境が澄み切っているさま。     【荘子】31_2



























■82
和風慶雲 」=わふうけいうん
和やかに吹く風、吉兆のめでたい雲。温和で立派な人柄。      【近思録】32_2














■83
秋天一碧 」=しゅうてんいっぺき
すがすがしい秋の情景(青一色の澄み切った秋の空)33_2





























■84
至誠如神 」=しせいはしんのごとし
誠を尽くす心は、神の如き力をもつ。  【中庸】34_2















■85
水到渠成 」=みずいたりてきょなる
水が流れて来れば自然にみぞができる。(源泉がなくては水も流れてきません) もとは中国の古詩「学問の根深うして方に道固し。功名の水到って自ら渠成る」(学を積めば自然に道が修まり、水が流れて来るとひとりでに溝ができる)より。力量のある師のもとには、自然に学徒が集まるの意にも使われる。  【伝燈録】35_2
















■86
光風動春 」=こうふう、はるをうごかす
陽光を浴びた風が春を運んでくる。広い心が幸福を運んでくる。  【温日升】
Re486










■87
山高水長 」=やまたかくみずながし
よき風景のこと。人品が高く清らかである。  【巌先生祠堂記】37_2



























■88
萬里寒光 」=ばんりのかんこう
寒い冬のこと。みわたす限りの寒光。  【祖詠】40_2




























■89
温故知新 」=おんこちしん
古きをたずねて、新しきを知る。学問のしかた。  【論語】41_2
















■90
春蘭秋菊=しゅんらんしゅうぎく
どちらも優劣つけがたく美しい。美人の形容。 【從容録・宋】
Zm






■91
晴雲秋月 」=せいうんしゅうげつ
心境が澄んでいて美しい人格者であればいい。     【宋史】
Me91







■ 92
逢飯喫飯 」=ほうはんきっぱん
ごはんのときはご飯を無心に食べましょう。選り好みせずに感謝して食べることです。当たり前のことをするのが大切なのです。     【開山・瑩山】42_2















■93
一期一会 」=いちごいちえ
一生に一度きりの顔合わせ、二度とない貴重な出会いのこと。山上宗二記にある「常の茶湯なりとも、露地へ入り出るまで、一期に一度の会のやうに亭主を敬ふべし」が語源である。井伊直弼の「茶湯一会集」にも「茶の交会は一期一会のようなもの・・・・・一世一度なり」がある。  【山上宗二記・安土桃山】44_2 
















■94
以心伝心 」=いしんでんしん
真実を伝えるのに文字や言葉は使わないで、体験などを通して心から心へ伝えるという禅の教え。言葉にならない心を察知するには、周囲をしっかり見つめて知ることが大切です。釈迦が花を拈じたのを見て摩訶迦葉が微笑して受け取った故事は典型的な例といえる。【禅源諸詮集都序・唐】46_2 


























■95
一石二鳥 」=いっせきにちょう
一つの石を投げて二羽の鳥を殺す。(一つの行為から同時に二つの利益を得る)43_2

















■96
身心脱落 」=しんじんだつらく
心を覆う妄想や煩悩がとれて、清々しい気持になること。 この語は道元が宋の天童山の如浄(にょじょう)との問答にあり。すべての束縛から離脱し、少しも沈滞することなく身心ともにせいせいした、すかっとした境地になること。参禅の心でもある。       【道元「正法眼蔵」】45_2

























■97
伏龍鳳雛=ふくりゅうほうすう
今だ世に現れていない英傑、および将来有望な若者。【三國志・漢魏六朝】  

Zm_2








■98
上善若水=じょうぜんはみずのごとし
もっともよい善は水の如く淡々と自然である。  【老子】 

Zm_6






■99
隠密田地=おんみつのでんち
静かな田地のように、穏やかで密な空気の如く、無垢な気持でありたいですね。【碧巌録・宋】

Zm_7









■ 100
斬釘裁鐵=ざんていせつてつ
煩悩を断ち切るには、釘や鉄を斬るように強い意志が必要です。【碧巌録・宋】
Zm_4









      
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 <四文字 (3) 目次 >    本コーナーの漢語

101 大道無門 102 一刀両断          103 眼横鼻直
104 行雲流水 105 花鳥風月        106 墨磨無字
107 明珠在掌 108 和光同塵 109 飛雪千里
110 則天去私 111 千里同風 112 雨奇晴好
113 知足常楽 114 帰家穏坐 115 穿花繞水
116 觸処清涼 117 老馬之智 118 君子懐徳
119 非曰能之 120 泰而不驕 121 得隴望蜀
122 達人大観 123 天地不仁 124 大器晩成
125 大直若屈 126 絶学無憂 127 至道無為
128 一葦渡江 129 太白遺風 130 物薄情厚
131 山珍海錯 132 山肴野蔌 133 風塵表物
134 仙風道骨 135 鳶飛魚躍 136 偃鼠飲河
137 玩物喪志 138 一鳴驚人 139 雲破月来
140 耕雲釣月 141 一酔千日 142 秋空一鶴
143 抜本塞源 144 禍福無門 145 孤掌難鳴
146 數米而炊 147 愚者一得 148 跨者不行
149 刻舟求剣 150 乗風破浪
 
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               四文字  (3)



■ 101
大道無門 」=だいどうむもん
特別な門などありません。毎日の生活の中に求める機会はあります。
~大道は無象無形で人を拒否する関門もないが、参入しがたいのです。【禅語】
続く句は「千差路有り 此の関を透得すれば 乾坤に独歩せん」(その門はどの道にも通じている。その門を通ることができれば、天地の間を自在に歩けよう)
Mf101








■102
 「 一刀両断 =いっとうりょうだん
妄想や迷いを断ち切って、道を開かねばいけません。【碧巌録・宋】
 
Zm_13








■ 103 眼横鼻直 」=がんのうびちょく
当たり前のことに真理があることに気付かねばいけません。道元が宋から帰国したときに語った言葉。   【道元 「永平広録」4















■ 104
行雲流水こううんりゅうすい
放浪することではない。雲や水のように無心に生きることです。雲や水のようにうつろうもの=無常を表しているとも。修業僧のことを「雲水」といいます。居場所をきめずに、一カ所に留まることなく色々な師をたずねて修行を重ねていくからです。道元禅師の普勧坐禅儀にもこの語句がある。とらわれのない自在の境地のことを表す。
 【黔南会燈録・宋//普勧坐禅儀・鎌倉】  
Zm_10
 







105
花鳥風月=かちょうふうげつ
邪念妄想のない心には美しい風物(花鳥風月)が宿ります。【~】
 

Zm_16










■106 墨磨無字 」(自作詩)=すみすれどじなし
墨は磨るのだが、よい字(語句)が浮かばないな。  【尚山】6




























■107
明珠在掌」=めいじゅ たなごころにあり
宝の珠は遥か遠くにあるのではなく、自分自身の足許にあるんです。探す努力をすれば珠は磨かれて輝き、見つけやすくなります。やはり探す努力は大切ですね。  【碧巌録】7

















108
和光同塵」=わこうどうじん
勉学・修業などで得た道徳や才知の光を和らげて、表に出さないことが大切です。塵やごみに汚れた現実に同化することです。そして、時折足許を見てみましょう。悟ったからといって、孤高になるのはだめです。自分の智徳を見せびらかさないことです。  【老子 「道徳経」】10
















■ 109
飛雪千里
【屈原】8












■ 110
則天去私」=そくてんきょし
夏目漱石の言葉。小さな私を捨て去って自然にゆだねて生きること【夏目漱石】9















■111
千里同風=せんりどうふう
遠く離れていても同じような風が吹いているんだな。ほら見上げれば、果てしない空が穏やかに我々を包み込んでいるよ。【~禅語録・宋】
 
Zm_11












■ 112 雨奇晴好=うきせいこう
雨が降っても晴れていても、どちらの景色もいいですね。廬山(ろざん)の風景を詠んだ詩の一節より。  【蘇東坡・宋】
 
Zm_5 





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■113 知足常楽
=ちそくじょうらく
我慢、節約をすることではなく、現在の幸せに満足することです。不平不満を言わず「これで充分」と思えば幸せな気持になれます。 【老子】 
Zm_3







■ 114
帰家穏坐」=きかおんざ
生まれながらの本性(原点)に帰ってみよう。   【碧巌録】14

 










■ 115
穿花繞水」=花をうがち、水をめぐる。
花のこみちを通り、渓流のほとりを歩く。    【姚合】15



 










■ 116
 
觸処清涼=そくしょせいりょう
触れる処、あらゆる所が清らかである。心の中が清涼で在れば、どんな環境でも所でも清々しくなれるはずです。【碧巌録・宋】
 

Zm








117
 老馬之智」=ろうばのち
斉の桓公が道に迷ったとき、老馬が道を覚えていたことから経験は宝だということ。   【韓非子】17













■118
君子懐徳」=

人の上に立つ人ほど道徳を大切にする。  【論語】19





























■119
非曰能之」=これをよくすと、いうにあらず

出来ると言うのではなく、出来るようになりたいと願うこと。   【論語】18














■120
泰而不驕」=たいしておごらず

毅然としていて、心はおごらない。   【論語】20













■121
得隴望蜀」=ろうをえて、しょくをのぞむ

欲に限りなし。隴=中国の甘粛省南東部。曹操が隴の地を手に入れたとき、部下の司馬懿(しばい)が「このまま蜀もとりましょう」に対し「人は満足することを知らぬもの、隴を得たうえ蜀まで望むとは」と言った故事より。また、光武帝が言ったとの説もあり。   【後漢書】21














■122
達人大観

達人は視野が広く、物事を達観できる。  【蕒誼】23































■123
天地不仁

天地は自然にまかせているので、不仁である。                       【老子】22













■124
大器晩成」=たいきばんせい

大きな器ほどできあがりが遅い。  【老子】25




























■125
大直若屈」=だいちょくはくっするがごとし。

物事に真っ直ぐな事は、一見屈曲しているように見えるものである。   【老子】24












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■126
絶学無憂」=がくをたてば うれいなし

人は字を知りすぎて憂いが起こる。  【老子】26





























■127
至道無為
=しどうはむい
最高の道は無為自然である。【老子】
Zm






■128
一葦渡江=いちいとこう
達磨が一葉の小船に乗って川を渡ったことに由来する。 【呉船録・宋】
Zm_10










■129 太白遺風」=たいはくのいふう
太白は酒仙李白のこと。李白の遺風を継いだ物。酒屋にかざられる句。28













■130
物薄情厚

人への贈り物が薄くとも、心がこもっていること。  【司馬光】32



























■131 山珍海錯
=さんちんかいさく
山海の珍味のこと。錯は金などをちりばめて飾ること。 【韋応物・唐】
 
Zm








■132 山肴野蔌=さんこうやそく
山菜料理のこと。 【欧陽修】31





























■133
風塵表物
=ふうじんひょうのもの
世俗からはなれた、すぐれた人物。  【晋書・唐】
Zm_2







■134 仙風道骨
仙人のような骨相風格。 【李白】36































■135
鳶飛魚躍」=えんぴぎょやく

道理は天地のいたるところに存在している。  【詩経】34













■136
偃鼠飲河
=えんそ かわにのむ
モグラが河で水を飲んでも所詮多くは飲めない。「人もその分をわきまえよ」 という意。【荘子】38
























■137
玩物喪志
=がんぶつそうし
つまらないものに気をとられて、たいせつな志を失うこと。  【書経】35














■138
一鳴驚人

ふだんは平凡だが、いざとなったら驚くべき力を発揮すること。淳干髠(じゅんうこん)が斉の威王の遊興を諫めて「鳥が王の庭にとまり、三年も鳴かない。この鳥は何の鳥か?」に対し「この鳥、ひとたび飛べば天高く舞い上がり、ひとたび鳴けば驚くべき力を発揮して人びとを驚かす」という故事より。  【史記】37





























■139
雲破月来

雲がきれて、月の光がさしてくる。  【入蜀記】39














■140
耕雲釣月
=くもにたがやし つきにつりす
悠々自適の境地をさす。  【瞿法賜】40































■141
 一酔千日
良い酒。一度飲んだら千日も酔いがつづく。  【博物志】41














■142
秋空一鶴
=しゅうくうの いっかく
秋の空に鶴が舞っているように、高潔なたとえ。45































■143
抜本塞源
=ばっぽんそくげん
木を切るなら根こそぎ、水を止めるなら川の源をふさげ。災いや障害の原因を徹底的に取り除くこと。  【左伝】44














■144
禍福無門
=かふくは もんなし
人の幸、不幸はいつどこからでもやって来る。  【左伝】46































■145 孤掌難鳴
=こしょうならしがたし
片手では音を出すのは困難である。仲間がいないと事は成就しにくい。【水滸伝・明】
 
Zm_3








■146 數米而炊=こめをかぞえてかしぐ 
つまらない事に手間をかけること。  【荘子  淮南子】43




























■147
愚者一得
=ぐしゃのいっとく
愚か者でもたまには良い考えが浮かぶこと。史記の「愚者も千慮すれば、必ず一得あり」より。  【史記・漢魏六朝】
Zm_6







■148 跨者不行
=またぐものはゆかず
大またに歩いては長い路は歩けない。  【老子】48





























■149
刻舟求剣
=ふねにきざみて つるぎをもとむ
時の移り変わりに気づかず、昔の事に固執する愚かさのこと。「舟の上から剣を落とした人が舟べりにしるしを付けてその下の川底をしらべたが、剣は見つからなかった。舟が流れによって、常に位置が変わっていることに気づかないこと」より。  【呂氏春秋】49














■150
乗風破浪=かぜにじょうじ なみをやぶる
雄大なる志。【南史】
 
Za_3















     
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   <四文字 (4) 目次 >    本コーナーの漢語


151 月白風清 152 谷神不死 153 掩耳盗鐘
154 得衆得国 155 先憂後楽 156 知者不言
157 若烹小鮮 158 報怨以徳 159 和而不同
160 死而不亡 161 知止不殆 162 長生久視
163 天祿永昌 164 布德行惠 165 花看半開
166 道在目前 167 銀盌盛雪 168 悉有仏性
169 無礙自在 170 谿聲山色 171 名利共休
172 無常迅速 173 他不是吾 174 従吾所好
175 観心證道 176 澄心静慮 177 抜山蓋世
178 大死底人 179 氷清玉潔 180 即心即仏
181 涅槃妙心 182 風来疎竹 183 応無所住
184 随処作主  185 白雲無根 186 行不由徑
187 神情朗達 188 旋乾轉坤 189 獨立不懼
190 真金不鍍  191 雲行雨施   192 高陽酒徒
193 内潤外朗  194 風遼気爽   195 松蒼柏翠
196 酒有別腸 197見賢思齊    198 心地乾浄 
199 春酒介寿 200 主一無適


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      四文字  (4)





■151 月白風清(つきしろくかぜきよし)
月が明るく照らし、風が爽やかに吹き抜けている。心に一点の曇りもない清浄な境地のこと。蘇東坡「後赤壁賦」よりの一節である。仏眼語録(宋)などで、自らのわだかまりのない心境の表明に用いられている。【東坡集・宋】
Mm151







■152
谷神不死
=こくしんしせず
谷の中央は空間になっていて、無である。そこは道であり、不滅である。  【老子】2






























■153
掩耳盗鐘
=みみをおおうて かねをぬすむ
悪事は人に知られるものである。  【淮南子】3
















■154
得衆得国
=しゅうをうれば くにをう
民衆のための政治を行ってこそ、国を統治したといえる。  【大学】6




























■155
先憂後楽」=
(せんゆうこうらく)
常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。北宋の忠臣范仲淹が為政者の心得を述べた言葉。転じて、先に苦労・苦難を体験した者は、後に安楽になれるということ。范仲淹「岳陽楼記」の語句。後楽園もこの句からとったもの。【范仲淹・宋】
M155



■156
知者不言
=しるものはいわず
知っている者は何もいわない。言う者は何も知らない。  【老子】4






























■157
若烹小鮮
=しょうせんをにるがごとし
国を治めるには小魚を煮るようにせよ。箸などでへたにいじくると、くずれてしまう。  【老子】5















■158
報怨以徳
=うらみにむくゆるに とくをもってす
うらみをうけても、報いは徳をもってせよ。  【論語】10

































■159
和而不同=わしてどうぜず
仲良くするが、自主性を失ってはならない。  【論語】11















■160
死而不亡
=ししてほろびず
聖人は死してもその道は存在しつづける。  【老子】8


























■161
知止不殆=とどまるをしれば あやうからず
暴走すると危うい。   【老子】
Zm_5








■162
長生久視=ちょうせいきゅうし
不老長寿のこと。  【老子】
Zm_9








■163天祿永昌てんろくえいしょう 
天からの幸福はいつまでも永続してつきない。  【漢玉銘・漢魏六朝】

Zm_2









■164布德行惠=とくをしき けいをおこなう 
善徳を広くおよぼし、仁恵をほどこす。   【月令廣義】
14




























■165
花看半開
=はなははんかいをみる
満開より五分咲きがいいのである。人生万事何物もほどほどのところで足ることを知るのが肝要なのです。   【 菜根譚・後集】15


















■166
道在目前
=みちはもくぜんにあり  
人間の道は目の前にあります。欲に溺れず、常に脚下照顧しなければなりません。  【鉄眼語録】17




















>





■167
銀盌盛雪
=ぎんわんにゆきをもる
 白い銀の器に白い雪を盛ると見分けがつかない。しかしいずれも別個の存在である。「類して斉しからず」 =同じ中に異があり、異中に同があるのであり、悟りの世界を表している。茶席における主客一如の世界でもある。同義表現に「白馬入芦花」「鷺鶿立雪」などがある。 【宝鏡三昧・唐//碧巌録・宋】
Zm_4






■168悉有仏性=しつうぶっしょう
 全てのものは仏となりうる可能性(仏性)があるのです。煩悩の雲を払いのけなければなりません。   【涅槃経・漢魏六朝】
Zm











■169無礙自在
=むげじざい
 さまたげることのない、自由な働きができればいうことありません。その為には、禅定を得て心の平穏をたもち、心のざわつきを無くすことです。   【万民徳用】20














■170
谿聲山色
=けいせいさんしき
 谷川のせせらぎ(仏の声)、山のたたずまい(仏の姿)は、無心のうちに清らかである(正しい教えを説き続けている)。  【正法眼蔵】19


























■171
名利共休
=みょうりともにきゅうす
 名誉もお金も追い求めない。この二つは強力な魔力をもっています。煩悩の種であり、世間の争いごとの殆どは、色欲・飲食欲・睡眠欲・名誉欲・財よくの五欲がらみです。千利休はこれにちなんで命名したそうです。  【~】21


















■172
無常迅速
=むじょうじんそく  
人生はあっという間です。時間を無駄にしないで、怠情にならないように。  【~】23




























■173
他不是吾
=たはこれわれにあらず  
自分で取り掛かった時こそ旬なのです。他人の意見に迷ってはいけません。  【道元】22


















■174
従吾所好
=わがこのむところにしたがう  遠慮気兼ねせずに自分の好むとおりにゆく。【論語】24


























■175
観心證道
=かんしんしょうどう
心を観て、道をあきらかにする。  【菜根譚】25
















■176
澄心静慮
=ちょうしんせいりょ 
心気を澄ませて、静かに思いをめぐらせる。 【趙子昻】33


































■177
抜山蓋世
=やまをぬきよをおおう
力は山を抜いて、気心は世を蓋うほどに大きい。英傑の気概。項羽の語。【史記】26












>


■178
大死底人
=だいし ていのひと  ”ほんもの”になるには、知識もなにもかも捨てきることが必要です。”死に切る”も同義であり、このようなほんものの人のことです。【碧巌録】32




























■179
氷清玉潔
=こおり きよくして たまきよし  
心が氷や玉のように清らかなこと。   【菜根譚】27

















■180
即心即仏
=そくしんそくぶつ
大悟徹底こそ大切です。「即仏即心」「是心是仏」「是心作仏」「非心非仏」なども同義といえます。【無門関】31






























■181
涅槃妙心
=ねはんみょうしん
釈尊が禅を伝えた時のことば。煩悩がない心の静かな状態が涅槃であります。このような涅槃の心そのものが妙心なのです。禅のこころそのものです。【釈尊】28

















■182
風来疎竹
=かぜ そちくにきたる
「風過而不留声」と続きます。風がまばらな竹林にあたると竹の葉はさやさやと鳴るが、風が過ぎ去れば音も残らない。徳の高い人は事が起きれば心が動くが、事が終れば静かになり精神を浪費しない。【菜根譚・明】
Zm_3











■183
応無所住
=おうむ しょじゅう
何物にもとらわれない心で、すべてにあたりなさい。
【金剛経】30
















■184
随処作主
=ずいしょさしゅ
どこにでも精一杯自分を投入してやりなさい。「立処皆真」と続きます。そうすれば、真実のいのちに巡り合えます。【臨済録】34



























■185
白雲無根
 =はくうんむこん 
無心に去来して、跡をとどめない。   【従容録】

Zam_3















■186
行不由徑
=ゆくに こみちによらず
こみちを歩かず、大道を行く。【論語】

Zam_2






























■187
神情朗達
=しんじょう ろうたつ  
精神が闊達である。【晋書】

Za_2














■188
旋乾轉坤
=かんをめぐらし こんをてんず
天下の乱を平らげる。革新する。【韓愈】

Zam































■189
獨立不懼
=どくりつして おそれず
何物も恐れずに自立する。【易経】

Za_3
















■190
真金不鍍
=しんきん とせず
純金はメッキをかける必要がない。本物には、飾りは不要である。【李紳】

Zam_3




























■191
雲行雨施
=くもゆき あめほどこす
雲が出て雨を降らし、万物を育成する。【易経】

Zam_5















■192
高陽酒徒
=こうようのしゅと
さけのみ。高陽は地名。漢代個人の自称したことば。【史記】

Zam_3



























■193
内潤外朗
=ないじゅん がいろう
玉は内はうるおい、外は輝いている。人物の才徳の形容。【世説】

Zam_3
















■194
風遼気爽
=ふうりょう きそう
秋風は遠くから吹き来たり、気は爽やかである。【陸機】

Zama
















■195
松蒼柏翠
=しょうそう はくすい
松柏は寒気にあっても緑を変えない。操志の堅いこと。【菜根譚】

Zam_3


























■196
酒有別腸
=さけにべつちょうあり
酒は、他の食べ物とはちがって入るところがある。【五代史】

Zam_4















■197
見賢思齊
=けんをみては ひとしからんことをおもう
賢人にあったら、自分もこの人と同じようになりたいと努力修養する。【論語】

Zam_2

























■198
心地乾浄
=しんちかんじょう
心境が清潔である。【菜根譚・明】

Zm_2









■199 春酒介壽=しゅんしゅ じゅをたすく
春、酒を飲むときは寿命をながくする。【詩経】

Zm_7









■200 主一無適=しゅいつ むせき
一を主として、ゆくなし。敬の心。適はゆく、移ること。【程頤】

Zam
















  
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   <四文字 (5) 目次 >    本コーナーの漢語


201 雲高氣静    202才思深敏     203愚公移山
204竹聲松影     205玉雪開花     206雅人深致
207福以徳招     208文徳武功     209富貴在天
210年豊人樂     211外發英華     212永受嘉福
213安身靜體     214道法自然     215策杖尋雲

216理順義存     217得意則歡     218寄心清尚
219氣新光照     220知道不惑 221舎短取長
222自我作古     223坐不垂堂     224冬日可愛
225天上大風     226和神養素     227器宇弘深
228樂善存心     229誠敬謙謹     230蓮花在水
231有生於無     232衆妙之門     233聖人不仁
234退水藏鱗     235枯木龍吟     236仁者樂山
237好古敏求     238寂然不動     239殺身成仁
240風月主人     241心如鐵石     242雲心月性
243風不鳴條     244木強則折     245古訓是式
246竹渓六逸     247三徑遺芳     248學萬人敵
249心中有心     250大上立徳

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      四文字  (5)




■201 雲高氣静=くもたかく きしずかなり
雲は澄み渡って高く、気も澄んで静かである。【曹植】 
Zam_2


























■202
才思深敏
=さいし しんびん
才智は敏活であり思慮が深い。【魏書】
Zam_3


















■203
愚公移山=ぐこうやまをうつす
どんな難事でも、努力次第で大きな仕事を成し遂げることができる。【列子】
Zam

























■204
竹聲松影=ちくせいしょうえい
風が吹いて竹が響き、月に照らされて松に影ができる。【許棐】
Zam_3















■205
玉雪開花
=ぎょくせつはなをひらく
美しい雪が樹に降りかかり、花が咲いたようになっている。【昭明太子・漢魏六朝】
Zm_2








■206 雅人深致=がじんのしんち
高尚な人の奥深い趣。【謝安】
Me206







■207
福以徳招=ふくはとくをもってまねく
幸せは、その人の徳によって得られるものである。【玄宗】
Zam_5

























■208
文徳武功=ぶんとくぶこう
学問文教の徳と武事の手柄。【郭子儀】
Zam_3
















■209
富貴在天=ふうきはてんにあり
富貴は求めて得られるものではない。死生も天命に属しているのです。【論語】
Zam_2


























■210
年豊人樂=としゆたかにひとたのしむ
五穀がよく実り、天下の人が喜ぶ。【朱子】

Zam_2





















■211
外發英華
=そとにえいがをはっす
外に華やかさを発している。名誉があらわれること。【張華】
Zam_2















■212
永受嘉福
=ながくかふくをうく
永久にめでたい幸福をさずかる。【漢瓦當文】
Zam























■213
安身靜體
=みをやすんじたいをしずかにす
身を落ち着かせて体を静かにする。身体を安泰にする。【漢書】
Zam_2















■214
道法自然
=みちはしぜんにのっとる
すべては自然にのっとって成り立っている。【老子】
Lmm























■215
策杖尋雲
=つえをついてくもをたずぬ
杖を携えて山中などに遊ぶ。【許渾】

Zm
























■216
理順義存
=りじゅんぎそん
道理にかなって、正しい行いをすること。【李程】
Zm_2
















■217
得意則歡
=いをうればすなわちよろこぶ
思いがかなえば喜びが大きくなります。【袁嶠之】
Photo

























■218
寄心清尚
=こころせいしょうによす
心を清くして高尚な物事によせる。【陶淵明】
Zm

















■219
氣新光照
=きあらたにこうあきらか
気持は清新にして、光輝は明らかである。【王讚・漢魏六朝】
Zm







■220
知道不惑=みちをしればまどわず
物の道理をわきまえていれば、迷うことがない。【淮南子・漢魏六朝】

Me220







■221 舎短取長=たんをすててちょうをとる
悪しきを捨てて善きを取る。【漢書】
Zm_3
























■222
自我作古
=われよりいにしえをなす
古例にとらわれないで自分から新しいものを開拓して、後世の人がこれを古例として使うようにする。【宋史】
Zm


















■223
坐不垂堂
=ざするにどうにすいせず
堂の端近くに身を置かないこと。危うきに近寄らない。垂は辺。【司馬相如】
Zm_2
















■224
冬日可愛
=とうじつは あいすべし
冬の太陽は暖かくて親しまれるが、夏の日は暑くて嫌われる。やさしく穏やかな人柄が好まれる形容。【左伝】
Zm_2






















■225
天上大風
=てんじょうたいふう
易経の「風行天上」に基く。良寛が凧にこの文字を揮毫したことで有名。【易経より】
Zm_2
















■226
和神養素
=しんをやわらげそをやしなう
精神をやわらげて、まことを養う。【王義之】
Zm






















■227
器宇弘深
=きうこうしん
才能人格が深いこと。【何充】
Zm_2














■228
樂善存心
=ぜんをたのしみこころをそんす
善を楽しみ、忘れないよう心にとどめておく。【文徴明】
Zm_4






















■229
誠敬謙謹
=せいけいけんきん
誠実・敬い・謙虚・つつしみ。この四つは、人に必要な心掛けなのです。【貝瓊】
Zm
















■230
蓮花在水
=れんかみずにあり
蓮の花は泥水に咲いても、決してけがれには染まりません。【法華経・漢魏六朝】
Zm_3







■231 有生於無=ゆうはむよりしょうず
万有の根源は無である。【老子】
Zm
























■232
衆妙之門
=しゅうみょうのもん
妙とは微の極。万物は微に始まって成り、無に始まって生じる。門は道のこと。「道」は衆妙の根源であるから門という。広辞苑では、「衆妙」を<天地万物の微妙な道理>と解説している。【老子】
Zm_3



















■233
聖人不仁
=せいじんふにん
真の聖人は天地の自然にまかせているので、不仁である。不仁とは特別に仁道などを行わないこと。「天地不仁」と同義語。【老子】
Zm






















■234
退水藏鱗
=みずにしりぞき うろこをかくす
閑地に隠退することを魚に例えて表現したことば。【虚堂録】
Zm_6


















■235
枯木龍吟
=かれきりゅうぎん
枯木が風に吹かれて龍の如くにうなっている様子。活力が全くなくなったところから再び生命が動き出すこと。静中の動を形容した言葉でもある。執着、妄想を断ち切った後に新たな力が生まれてくるのである。【碧嚴録・宋】
Zm_5























■236
仁者樂山
=にんじゃはやまをたのしむ
仁者は不動安定の山を楽しむ。智者は水を楽しむ。【論語】
Zm

















■237
好古敏求
=いにしえをこのみ さとくにもとむ
古学を好んで学び、修養にはげむ。【論語】
Zm























■238
寂然不動
=じゃくねんふどう
しずかで動揺しない心境のこと。【易経】
P1040646_2









■239殺身成仁=みをころしてにんをなす
たとえ吾が身をすてても仁を全うする。【論語】
Zm_3
























■240
風月主人
=ふうげつしゅじん
清風明月を楽しむ人。五代史にある「詩を作り酒を飲み、風月の主人となる」に基ずく。【五代史】
Zm_5





















■241
心如鐵石
=こころはてっせきのごとし
鉄石のように心(意志)が堅い。【柳儉】
Zm_3

















■242
雲心月性
=うんしんげっせい
淡白無欲なこと。孟浩然の句「野客は雲を心となし、高僧は月を性となす」による。【孟浩然】
Zm_6























■243
風不鳴條
=かぜはじょうをならさず
風が吹いても樹の枝を鳴らすほど強くは吹かない。條は枝のこと。太平の世の形容。「雨不破塊(雨は土地をくずすほどは降らない)」と対句。【論衡、塩鉄論】
Zm_3

















■244
木強則折
=きつよくそくおれる
強いものほど兎角折れやすい(柳に雪折れなしの反対)。革製品でも堅いほど裂け易い。歯は舌より硬く強いが舌ほど長持ちしない。【淮南子】
Zm_6
















■245
古訓是式
=こくんを、これのっとる
古人の訓戒を大切に守る。【詩経】
Zm_7
















■246
竹渓六逸
=ちくけいのろくいつ
徂徠山の竹渓に日ごと会飲した酒友六人。筆頭は李白であった。【唐書】
Zm











>


■247
三徑遺芳
=さんけいのいほう
庭園の中に設けられた三つのこみちに、蘭、菊、竹をそれぞれ植えられていた。陶淵明の帰去来辞にも「三径、荒に就く」とある。【~】
Zm

















■248
學萬人敵
=ばんにんのてきをまなばん
兵法についての項羽のことば「書は姓名を記せば足る。剣は一人の敵。万人の敵を学ばん」より。西楚の覇王、英雄項羽にとって、殊に少壮気鋭の彼が書道をかように観たのも咎めるほどではない。【史記】
Zm_5





















■249
心中有心
=しんちゅうゆうしん
心の中にも又心あり。心を以て心を制する。「心猿意馬」は欲情のために心が定まらない例えであり、もう一つの心(理性)で制御するのが心中有心である。【管子】
Zm_3















■250
大上立徳
=だいじょうは、とくをたつ
人としての最上の行いは、徳を立てること。次は功を立てる、次は言をたてること。【左伝】
Zm_12























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   <四文字 (6) 目次 >    本コーナーの漢語


251秋風過耳     252指鹿為馬     253懲羹吹韲
254射石為虎     255白駒過隙     256運水搬柴
257慶雲昌光     258深沈和平     259清寂養和
260祥風晃朗     261剛正直繩     262春和駘蕩
263天氣淸和     264閒思淸和     265心靜興長
266福祿正明     267蘭秀芝英     268冷淡生涯
269友月交風     270山容水態     271志慮忠純
272忍黙平直     273守命共時     274村情山趣
275勤謹和緩     276勇略忠義     277瑞色含春
278鳥歌花舞     279修徳立義     280乾坤純和
281登山臨水     282景氣和暢     283天涼人健
284重厚堅正     285精強博敏     286處物為義
287長厚清修     288千慮無惑     289廉恥禮譲
290靜以安人    291純孝至敬     292謙退廉謹
293幽意閑情     294佐靜添幽     295放情自娯
296花鳥装春     297威望特振     298逸情遠性
299節勁古松     300脱身幽討




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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



      四文字  (6)




■251秋風過耳=しゅうふう、みみをすぐ
秋風が耳のあたりをかすめた程度のこと。馬耳東風と同じ意味。【呉越春秋】
Zm_4





















■252
指鹿為馬
=しかをさしてうまとなす
無理を押し通す。また押し切られること。秦の始皇帝の死後、幼少の二世皇帝から帝位を奪い取ろうとする趙高が、鹿を献上してこれは馬ですと言い、反論する群臣がいるかどうかを探ったところ、趙高の威光におそれ反論する者はいなかったという逸話。何処かの書壇にもあったような話。【史記】
Zm


















■253
懲羹吹韲
=あつものにこりて、なますをふく
一度失敗したのにこりて、余計な用心をすることの例え。【楚辞】Zm






















■254
射石為虎
=いしをいて、とらとなす
草むらの石を見て、虎だと思って射たら、矢が突き刺さったという話。一念岩をも通すと道義。【史記・李将軍伝】
Zm_2





















■255
白駒過隙
=はくく、げきをすぐ
家の中から見ていると、白馬の通り過ぎるのが、ちらりと見えた。人生もアッという間に過ぎてしまうものです。【荘子】
Zm

















■256
運水搬柴
=うんすいはんさい
水を運び薪をはこぶ。道を修めることは高遠な哲理を学ぶことだけではないのです。【龐居士伝】
Zz_2
















■257
慶雲昌光
=けいうんしょうこう
めでたい雲、美しい日光。【陳子昻・唐】
Zm_4






















■258
深沈和平
=しんちんわへい
落ち着いていてあわてず、心和ぎておだやかである。【陳白沙・明】
Zm






■259清寂養和=せいせきわをやしなう
ひっそりと静かにして、和やかな気分を養う。【秧放・漢魏六朝】
Me259








■260
祥風晃朗
=しょうふうこうろう
めでたい風が明朗に吹き渡っている。【江總・漢魏六朝】
Zm





■261
剛正直繩
=ごうせいちょくじょう
つよく正しくして、尚且つ墨縄のように真っ直ぐなのです。【王隠・漢魏六朝】
Zm_3








■262
春和駘蕩
=しゅんわたいとう
春の時候が和暖にしてのびやかな様子。
【古樂府・漢魏六朝】
Zm






■263
天氣淸和
=てんきせいわ
天気が良くて清らかでおだやかである。
【張協・漢魏六朝】
Zm






■264
閒思淸和=かんしせいわ
しずかな思いに清らかに和いでいること。【方鵬・清】
Zm









■265
心靜興長
=こころしずかにきょうながし
心は静かであり、興味は深いのです。【張輅・元】
Zm_5






■266
福祿正明
=ふくろくせいめい
幸いは正大公明であり、故なくしては至らないのである。【漢鑑銘・漢魏六朝】
Zm_2








■267
蘭秀芝英
=らんしゅうしえい
蘭は秀でており芝生は盛んで優れている。めでたいことに用いられる。【左思・漢魏六朝】
Zm






■268
冷淡生涯
=れいたんせいがい
あっさりとして執着心がない身の上のこと。【黄敏求・清】
Zm_2








■269
友月交風
=つきをともとしかぜにまじわる
風月をこよなく愛し親しんで、自然なる風流を楽しむこと。【王績・唐】
Zm






■270
山容水態
=さんようすいたい
山々の風貌かたち、水の有様。山水のありさまを指していうことば。【元稹・唐】
Zm_2






■271
志慮忠純
=しりょちゅうじゅん
意思考慮すべてが忠をいちづに尽くすこと。【諸葛孔明・漢魏六朝】
Zm_3








■272
忍黙平直
=にんもくへいちょく
黙して耐えていれば、心が平静に正しくなります。【黄山谷・宋】
Zm








■273
守命共時
=めいをまもるにときとともにす
天命を守り保つには、時勢と共にしなければならない。【左傳】
Zm_2






■274
村情山趣
=そんじょうさんしゅ
村の風情と山の趣味。世俗をはなれた塵外の趣のこと。【段成式・唐】
Zm








■275
勤謹和緩
=きんきんわかん
つとめつつしみて、和してなごやかであること。【張観・宋】
Me275








■276
勇略忠義
=ゆうりゃくちゅうぎ
気性優れていて計略に長じており、忠義を立てることを喜ぶ。【韓世忠・宋】
Zm_12






■277
瑞色含春
=ずいしょくはるをふくむ
目出度い気配が春を帯びている。【楊巨源・唐】
Zm_13






■278
鳥歌花舞
=とりうたいはなまう
鳥鳴き花舞う春のうららかなる形容。【欧陽永叔・宋】
Zm_8








■279
修徳立義
=とくをおさめぎをたつ
善行をつみかさねて義を立てることを願う。【易経】
Zm_4






■280
乾坤純和
=けんこんじゅんわ
天地が和いでいること。【文帝・漢魏六朝】
Zm_9






■281
登山臨水
=やまにのぼりみずにのぞむ
山に登っては見晴らしの良い景色で目を楽しませて、水に臨んでは気持をなごませて情を喜ばせます。【~】
Me281









■282
景氣和暢
=けいきわちょう
春の景色がのどやかでなごんでいる。【王維・唐】
Zm_2







■283
天涼人健
=てんすずしひとすこやか
時候が涼しくなって、人々は自ずから元気が良い。【白楽天・唐】
Zm_14








■284
重厚堅正
=ちょうこうけんせい
重々しくて手厚く、堅くして正しい。【鄭珣瑜・唐】
Zm_13








■285
精強博敏
=せいきょうはくぶん
物事に精通して強く、且つ物事に広い知識があって賢いこと。【白楽天・唐】
Zm_2






■286
處物為義
=ものをしょするにぎをなす
物事をきりもりするには、何以て義を標準としなければなりません。【王守仁・明】
Zm_12









■287
長厚清修
=ちょうこうせいしゅう
深くて厚く、清らかに修めている。【趙抃・宋】
Zm_11






■288
千慮無惑
=せんりょまどうなし
千回も繰り返し多く考慮すれば、決して惑うことはありません。【孔平仲・宋】
Zm_15









■289
廉恥禮譲
=れんちれいじょう
いさぎよい心をもって恥を知り、人には礼儀をもって接して謙譲の態度である。【程明道・宋】
Zm_30






■290
靜以安人
=せいもってひとをやすんず
もの静かであることは人をして安んずるものである。【元結・唐】
Zm_3










■291純孝至敬=じゅんこうしけい
無上の孝養と無上の敬をつくすこと。【王縉・唐】
Zm_32









■292
謙退廉謹
=けんたいれんきん
人にへりくだって、清廉にしてつつしみがあること。【劉滋・唐】
Me292







■293
幽意閑情
=ゆういかんじょう
気持は幽玄であり、閑静なる心情である。【曹黄門・清】
Zm_31









■294
佐靜添幽
=せいをたすけゆうをそう
静閑にして幽玄なる雰囲気が表れていること。【劉兼・清】
Zm_2







■295
放情自娯
=じょうをほしいままにしみずからたのしむ
情懐を思うままにして、自ずから娯楽にふけっている様。【李白・唐】
Zm_2








■296
花鳥装春
=かちょうはるをよそおう
花咲き鳥鳴いて、春を美しく飾り立てている。【程嘉燧・明】
Zm_3







■297
威望特振
=いぼうとくにふるう
とりわけて、威光人望が盛んであること。【李絳・唐】
Zm_3









■298
逸情遠性
=いつじょうえんせい
放逸なる心情と高遠なる性質である。【漢逸氏傳・漢魏六朝】
Zm_10







■299
節勁古松
=せつはこしょうよりかたし
その節(気骨)は年を重ねて、青々とした古松よりも強くはげしいのです。【張説・唐】
Zm_3









■300
脱身幽討=みをだっしゆうとうす
我が身を俗界から離れて、景色の良い幽境の地を訪ねまわること。【杜子美・唐】
Zm







      
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   <四文字 (7) 目次 >    本コーナーの漢語


301歓笑盡娯     302降祉納祐     303惇徳秉義
304桃李争妍     305疎梅鎖春     306遐寿無極
307時雍道泰     308良庭散花     309景風扇物
310霜林雪岫     311沈李浮瓜     312身逸心曠
313風恬月朗     314治心保静     315為貞合義 
316心閑意適     317威能震敵     318手和筆調
319和平返淳     320祗修自勤     321忠亮篤誠
322展敬絜誠     323水遠山長     324仁愛恭倹
325景趣幽絶     326雲遊霞宿     327動静謹庸
328樂閒忘暄     329義在正我     330開帙抱琴
331清理警發     332以閑為楽     333閑情淡遠
334清貞可用     335心織筆耕     336見可而進
337為政清明     338著書得句     339政清人和
340履正修文     341霜砧月笛     342處静修閒
343剛徳正行     344惇信明義     345聰以知遠
346松涼健人     347眠雲聴泉     348江山清趣
349含經味道     350清正見知



--------------------------------------------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



      四文字  (7)




■301歓笑盡娯=かんしょうごをつくす
笑い喜んであらん限りのたのしみをすること。【曹植・漢魏六朝】
Zm_12




■302
降祉納祐
=ちをくだしいうをいる
天が幸せを降して、人民の願いやたすけを受け入れること。【王沈・漢魏六朝】
Zm_11





■303
惇徳秉義
=とくをあつくしぎをとる
善行を厚く積みかさねて、義をとり守ってゆくこと。【蘇東坡・宋】
Zm_5







■304
桃李争妍
=とうりけんをあらそう
桃花や李花(すもも)が咲きそろって美しさを競っている様子。【貝守一・宋】
Zm_2




■305
疎梅鎖春
=そばいはるをとざす
梅花はまばらにしか咲いておらず、春はまだ浅いようです。【范石湖・宋】
Zm





■306
遐寿無極
=かじゅきわまりなし
限りない長寿のこと。「延壽萬歳」と同義。【阮藉・漢魏六朝】
Zm_8






■307
時雍道泰
=ときやわらぎみちやすし
平和な時世であれば、天下泰平な情勢となります。【魏徴・唐】
Me307





■308
良庭散花
=りょうていはなをさんず
美しい庭園に落花が散りばめられている様子。【蕭子範・漢魏六朝】
Zm_20






■309
景風扇物
=けいふうものをあおぐ
初夏の暖かい南風が万物を健全に育成している様子。【文帝・漢魏六朝】
Zm_19




■310
霜林雪岫
=そうりんせつしょう
霜におおわれた林や、雪のつもっている山々。いずれも寒々とした冬の情景。【朱長文・宋】
Zm_6





■311
沈李浮瓜
=ちんりふか
水に李を沈めて瓜を浮かべる「消夏」の様子をいう。【文帝・漢魏六朝】
Zm_9




■312
身逸心曠
=みいつなればこころむなし
身が逸樂であれば、心に煩いもなくてさわやかである。【邵康節・宋】
Zm_22




■313
風恬月朗
=ふうてんげつろう
風は穏やかになびいて月は明るく朗らかな様。風月を愛でることば。【世説・漢魏六朝】
Zm_21






■314
治心保静
=こころをおさめせいをたもつ
心が散り散りにならないようにして、静かさを守り保っている様。【司馬温公・宋】
Zm_7





■315
為貞合義
=ていをなせばぎにがっす
心を清めて正しいことをしていれば、自然に義に合うものです。【竇参・唐】
Zm_7






■316
心閑意適
=しんかんいてき
心を落ち着かせて静かな状態であれば、自然と愉快な心情になります。【孫過庭・唐】
Zm_5





■317
威能震敵
=いよくてきにふるう
その威光は優れており、敵をよく恐れさせている。【桓階・漢魏六朝】
Zm_8






忍者Ad==

■318
手和筆調
=てやわらぎふでととのう
手がこわばらないで初めて筆がよくととのって、よい書ができます。【虞世南・唐】
Zm_2






■319
和平返淳
=わへいじゅんにかえる
なごやかで穏やかな気持でいれば、真直な境地に立ち返ります。【睿宗・唐】
Zm_2






■320
祗修自勤
=つつしみをおさめみずからつとむ
何事においてもつつしみ修めて、懸命に努力して勤めること。【陶淵明・漢魏六朝】
Zm







■321
忠亮篤誠
=ちゅうりょうとくせい
忠実に至誠をもって対応すること。【武帝・漢魏六朝】
Zm_3





■322
展敬絜誠
=けいをのべまことをいさぎよくす
敬意をあらわして、誠意をつくすこと。【唐樂章・唐】
Zm_2





■323
水遠山長
=みずとおくやまながし
秋の遠景によく用いられる語句。【李遠・唐】
Z





■324
仁愛恭倹
=じんあいきょうけん
仁・愛・恭・倹の四つを大切にしよう。【陸贄・唐】
Zm_2






■325
景趣幽絶
=けいしゅゆうぜつ
此の上もない静かなる景色の趣である。【魏野・宋】
Z_3






■326
雲遊霞宿
=うんゆうかしゅく
雲に遊んで霞のある処に宿をとる。山水の景色を愛して遊びまわること。【李益之・唐】
Zm_2






■327
動静謹庸
=どうせいきんよう
動くこと、静かなること、謹み深いこと、和いであること。【秦観・宋】
Me327






■328
樂閒忘暄
=かんをたのしみけんをわする
清閑なることを楽しんで、喧騒なることは忘れる。【陳與義・宋】
Zm_3





■329
義在正我
=ぎはわれをただしくするにあり
自分自身を正しくするためにこそ義は存在するのです。【蘇洵・宋】
Zm_3





■330
開帙抱琴
=ちつをひらききんをいだく
書物を開いて見たり、琴を抱いて出かけたり弾じたりして楽しむこと。【陳方・元】
Zm_2





■331
清理警發
=せいりけいはつ
清い治め方をもって、いましめ引きおこすこと。【周弘・漢魏六朝】
Zm_4





■332
以閑為楽
=かんをもってたのしみとなす
塵外のような清閑なる境遇を楽しみとすること。【張山来・清】
Zm_5






■333
閑情淡遠
=かんじょうたんえん
情景は静かであり淡泊であるも浅はかではないのです。【徐観海・清】
Zm





■334
清貞可用
=せいていもちいるべし
清く正しいことを見定めてから物事を用いるべきです。【王叡・漢魏六朝】
Zm_3








■335
心織筆耕
=しんしょくひっこう
心に工夫をこらして筆をすすめて著作する。文士の心境をさしていう。【褚稼軒・明】
Zm_2






■336
見可而進
=かをみてすすむ
不可ではないことを確認してから初めて事を進めること。石橋を叩いて渡ると同義。【何偉・唐】
Zm_5






■337
為政清明
=まつりごとをなすせいめい
天下の政を司るには、清くして明らかであるべきです。【黄孚・漢魏六朝】
Zm_4







■338
著書得句
=しょをあらわしくをう
書物を著作して、その中より句を見つけ出した。【韓葑・清】
Zm







■339
政清人和
=まつりごときよければひとわす
政治が善良であるならば、天下の人心は和合します。【諸葛恢・漢魏六朝】
Zm







■340
履正修文
=せいをふみぶんをおさむ
まず正しいことをふまえてから、礼儀作法などの優美な事を修めてゆくこと。【傳体奕・漢魏六朝】
Me340







■341
霜砧月笛
=そうでんげつてき
霜のおりた清々しい夜に響くきぬたの音と、冴え渡る月に吹きすさぶ笛の音。【劉兼・唐】
Zm





■342
處静修閒
=せいにおりかんをおさむ
静かな境遇にいて、清閑なることを修養する。【黄久子・宋】
Zm







■343
剛徳正行
=ごうとくせいこう
徳が剛直であれば、行いも自然と正しくなります。【班固・漢魏六朝】
Zm_2






■344
惇信明義
=しんをあつくしぎをあきらかにす
まことを厚くしてこれを実にしてゆけば、義というものも明らかになります。【経書】
Zm_2






■345
聰以知遠
=そうもってとおきをしる
物事に聡明なれば、見てもいない遠方のことまでも知るようになる。【呂氏】
Zm






■346
松涼健人
=まつすずしくひとをけんにす
真夏でも松は深緑を保って人々の気持を涼しく健やかにさせます。【司空圖・唐】
Zm






■347
眠雲聴泉
=くもにねむりせんをきく
雲と共に臥して、流水の音を聞く。【張愈・漢魏六朝】
Zm_4







■348
江山清趣
=こうざんのせいしゅ
川や山の清らかなる趣。【周鼎・明】
Zm_2







■349
含經味道
=けいをふくみみちをあじわう
聖人の教えをしっかりとかみしめて、その道の深奥を求めてあじわう。【任昉・漢魏六朝】
Zm






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■350
「清正見知」
=せいせいちをみる
清く正しいことを続けていれば、初めて知を見ることが出来るものです。【王及善・漢魏六朝】
Zm


 

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Title
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
   <四文字 (8) 目次 >    本コーナーの漢語


351欣游暢神     352飭徳以儉     353得意則歓
354竹柏勁心     355花意竹情     356傍花隨柳
357芳物薫馨     358清修自守     359吐發閑雅
360風清引神     361梅潤入書     362雄心憤發
363疊雲長風     364施暢春風     365耽閒遺形
366養神保壽     367清氣入骨     368高談娯心
369處泰滋恭     370氷潔淵清     371成仁取義
372流金爍石     373履貴思冲     374秋物感人
375赫日流輝     376敷華就實     377笋老蘭長
378樹陰讀書     379流螢撲風     380赫風灼宇
381月淡烟沈     382菊有精神     383舒情屬思
384憑高眺遠     385風吐商氣     386松竹含韻
387楓霜蘆香     388龍吹鶴語     389長履景福
390表瑞集雀     391以風鳴冬     392翰墨游戯
393松軒蘿逕     394香酣茶熟     395棲遲慰情
396蓼風葭露     397露葉霜條     398簟清暑鎖
399陰降陽騰     400映雪讀書
--------------------------------------------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



      四文字  (8)




■351 欣游暢神=ゆうをよろこびしんをのぶ
心ゆくまで遊び楽しんで気持をのびのびさせる。【王肅之・漢魏六朝】
Zm




■352 飭徳以儉=とくをいましむるにけんをもってす
倹約をもって善行を深めてゆく。倹約は更に堅固なものとなります。【柳惲・漢魏六朝】
Zm_3









■353
得意則歓
=いをうればすなわちよろこぶ
思うところの我意を得れば歓喜の気持を感じます。【遠喬之・漢魏六朝】
Zm_3






■354
竹柏勁心
=ちくはくけいしん
霜にもしぼまない竹や柏の頑強な心根をいう。【傳亮・漢魏六朝】
Me354






■355 花意竹情=かいちくじょう
花の心、竹のおもむき。花竹の風流。【文徴明・明】
Zm_2








■356 傍花隨柳=はなにそいやなぎにしたがう
花や柳を見て春を楽しむこと。【程子・宋】
Zm







■357
芳物薫馨
=ほうぶつくんけい
花々は良い香りを発している。【崔日用・漢魏六朝】
Zm_6








■358
清修自守
=せいしゅうみずからまもる
心を清く潔白にして、己を見失わないようにする。【庚氷・漢魏六朝】
Zm_5








■359
吐發閑雅
=かんがをとはつす
雅かなることを詩歌などに吐き表す。【北史・漢魏六朝】
Zm_11








■360 風清引神=かぜきよくしんをひく
風がすずしく吹いており心が心地よい気分に引き込まれています。【許敬宗・唐】
Zm_6







■361
梅潤入書=ばいじゅんしょにいる
梅雨の湿気が書物に染みとおっている。【林逋・宋】
Zm_2









■362
雄心憤發
=ゆうしんふんはつ
雄々しい丈夫な心より、憤慨心が発せられている。【阮瑀・漢魏六朝】
Zm_5








■363 疊雲長風=じょううんちょうふう
幾重にも重なっている雲があり、風は遠いところから吹いてきています。【韋應物・唐】
Zm_4






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■364 施暢春風=ほどこししゅんぷうにのぶ
ほどこし(施與)がまるで春風のように四方に敷き及んでいます。【曹槽・漢魏六朝】
Zm_2








■365 耽閒遺形=かんにふけりけいをわする
清閑なる事にのみ心を寄せて、この身をも打ち忘れてしまうこと。【王中・元】
Zm







■366
養神保壽
=しんをやしないじゅをたもつ
心を静養していれば寿命を長く保つことができます。【五経通義・漢魏六朝】
Zm








■367
清氣入骨
=せいきほねにいる
秋の爽やかさな清気が骨にしみ通ります。【湛方生・漢魏六朝】
Zm_2






■368
高談娯心
=こうだんこころをたのします
高尚な談義をして、心が楽しくなる。【樂廣・漢魏六朝】
Zm_3









■369 處泰滋恭=たいにおりますますうやうやし
安泰な地位に居て、益々恭しくする。【抱朴子・漢魏六朝】
Zm_4









■370
氷潔淵清
=ひょうけつえんせい
氷のように潔くて、淵のように澄んでいて清らかである。【管寧・漢魏六朝】
Zm







■371
成仁取義
=じんをなすにぎをとる
仁の道を行うには義をとらないと全うすることは出来ません。【宋史・漢魏六朝】
Zm_2









■372
流金爍石=きんをながしいしをとろかす
鉄や石をとかす程の暑さ。炎熱の真夏の形容。【元帝・漢魏六朝】

Zm









■373 履貴思冲=きをふみちゅうをおもう
貴き地位にあっても、常に和冲の徳を忘れない。【庚信・漢魏六朝】

Zm






■374 秋物感人=しゅうぶつひとをかんず
秋の景物が人の心を悲しく感じさせる。【陸放翁・宋】

Me374






■375 赫日流輝 =かくじつきをながす
夏の暑い日が光輝を放っている。【陶淵明・漢魏六朝】

Zm







■376
敷華就實 =かをしきじつにつく
花咲いて実となる。外形の美を布きて、内容の正味につく。【鄒子樂・漢魏六朝】

Zm






■377 笋老蘭長  =じゅんおいらんちょうず
竹の子は伸びて竹となり、蘭の芽は長じて葉となる。【白楽天・唐】

Zm







■378
樹陰讀書 =じゅいんにしょをよむ
夏の涼しい木陰で読書をする。消夏の一策。【魏伯起・漢魏六朝】

Zm





■379
流螢撲風 =りゅうけいぼくふう
蛍狩りをする様。 【陳眉公・明】

Zm_2






■380 赫風灼宇 =かくふううをやく
夏の熱風が家を焼いている。うだる暑さの形容。【潘岳・漢魏六朝】

Zm






■381 月淡烟沈 (つきあわくけむりにしずむ)月がうっすらと烟の中にかくれてゆく。【呉融・唐】
Zm





■382 菊有精神 (きくにせいしんあり)霜に耐えている菊の花に強い精神力が見られる。【翁承贊・唐】
Zm_2






■383 舒情屬思 (じょうをのべおもいをしょくす)気持ちをこめて、思いの程を文に書き綴ってゆく。【元帝・漢魏六朝】
Zm






■384 憑高眺遠  =たかきによりとおきをながむ
高い所にいて、遠方を望む。【蘇東坡・宋】

Zm






■385 風吐商氣  =かぜはしょうきをはく
吹く風が秋の気配を漂わせている。【張載・漢魏六朝】

Zm






■386 松竹含韻 =しょうちくいんをふくむ
秋にもなると松竹の色は鮮やかな緑となり、韻を帯びた風が吹き渡っている。【劉禹錫・唐】

Zm_2







■387
楓霜蘆香  =ふうそうろこう
楓は霜に当たって赤く染まり、蘆花は白く咲き誇って香気をただよわせる。【張太岳・明】

Zm






■388 龍吹鶴語  =りょうすいかくご
龍のうそぶく声と、鶴の鳴きわたる声がしている。【王讃・漢魏六朝】
Zm_2







■389
長履景福
=ながくけいふくをふむ幸福が永久につづき受託されている。【崔烟・漢魏六朝】
Zm0823






■390
表瑞集雀
  =ずいをあらわすしゅうじゃく
瑞祥をしめす多くの雀が集まっている。【許愼・漢魏六朝】
Zm







■391
以風鳴冬
=かぜをもってふゆになる
物事が動いて平静が破られると鳴ります。有情の心であれば鳴くのは当然です。『以鳥鳴春 以雷鳴夏 以蟲鳴秋 以風鳴冬』による。【韓退之・唐】
Zm_3





■392 翰墨游戯 =かんぼくゆうぎ
風流なる書画、文墨をたのしみとする。【文徴明・明】
Zm_3





■393
松軒蘿逕
=しょうけんらけい
家々には松があり、女蘿(サルオガセ)が垂れ下がって小路に連なっている。【唐伯虎・明】
Zm_4





■394 香酣茶熟 =こうたけなわにちゃじゅくす
茶の香が一杯にたちこめて、宴はたけなわです。【徐香燦・明】
Zm




■395 棲遲慰情 =せいちじょうをなぐさめる
塵外に静かな住まいをもって、心情を慰めているのです。【陳継儒・明】
Zm_2





■396 蓼風葭露 =りょうふうかろ
風は蓼(たで)の葉をなびかせ、あし(葭・葦)の葉には露が降りています。。【蔡邕・漢魏六朝】 「蓼(たで)食う虫も好き好き」=辛い蓼を食う虫もある。人の好みは様々である
Zm





■397
露葉霜條
=ろようそうじょう
木々の葉には露がかかり、枝には霜が降りる頃となった。【謝霊運・漢魏六朝】
Zm_4





■398
簟清暑鎖
=てんきよくしょしょうす
竹むしろの席が清らかに感じて、暑さが感じなくなりました。【韋荘・唐】
Zm_2





■399 陰降陽騰 =いんくだりようあがる
陰気になると気持ちも下ってしまい、陽気な気持ちで居れば気持ちも高ぶってきます。【沈約・漢魏六朝】
Zm







■400 映雪讀書 =ゆきにえいじてしょをよむ
雪に光にてらして読書する。苦学の例え【孫廉・漢魏六朝】
Zm_2





      
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<四文字 (9) 目次 >    本コーナーの漢語
401貞桂冬秀     402狐裘熊席     403快雪時晴
404舒芳振條     405霜松常青     406雲寒氷清
407紅線量日     408寛仁厚徳     409保身全己
410氷魚霜鶴     411凋松傷竹     412雪虐風饕
413酒爲書滴     414年豊物阜     415治身清素
416志懐霜雪     417表功明德     418仁明謙恕
419追欲喪軀     420外寛内明     421遺文反質
422厲志守常     423竭誠盡敬     424勝怠勝欲
425履信依仁     426弘裕有餘     427濶達大節
428德譲為政     429端操淸靜     430棲情物外
431詞鋒筆海     432體逸懐遐     433文史縦談
434詩債碁讎     435含秀敷榮     436鶴觴相餽
437千門結艾     438林蘿秘邃     439枕簟嫩涼
440窮探極覽     441圖書獨娯     442火雲方熾
443避暑高樓     444濯熱盥水     445箪移葵破
446焼松啜茗     447心肅容敬     448曬曝書畫
449蒲深柳密     450芬菊凋蕙
--------------------------------------------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



      四文字  (9)




■401 貞桂冬秀  (ていけいふゆひいづ)
霜にもつよい桂樹は、寒い冬にも栄えています。【王褒・漢魏六朝】
Zm_2





■402 狐裘熊席  (こきゅうゆうせき)
狐の皮から作られた衣類と、熊の毛皮でできた敷物。【新序・春秋-戦国】
Zm





■403 快雪時晴  (かいせつときにはる)
心地よかった大雪があがり、時しも晴れ渡った。【王右軍・漢魏六朝】
Me403





■404 舒芳振條 (ほうをのべじょうをふるう)
秋風が吹いてくると、菊の花は咲きそろい木の枝とともに揺れ動いています。【楚辭・春秋-戦国】
Zm





■405 霜松常青 (そうしょうつねにあおし)
霜がふりかかる松はしぼむことなく、永久に青々としています。【趙自厲・唐】
Zm_2





■406 雲寒氷清 (くもさむくこおりきよし)
冬の季節を表すことば。【方岳・宋】
Zm_3





■407 紅線量日 (こうせんひをはかる)
紅い目印によって日の長さ(季節感)を測量して知ること。【魏書・漢魏六朝】
Zm





■408 寛仁厚徳 (かんじんこうとく)
心寛大にしてあわれみ深く、徳は積み重ねて重厚である。
【漢玉銘・漢魏六朝】
Zm_4





■409 保身全己 (みをたもちおのれをまっとうす)
我が身を大切にして、己の道を全うしなければなりません。【漢書・漢魏六朝】
Me409





■410 氷魚霜鶴 (ひょうぎょそうかく)
真冬の魚。霜の下りた冬の鶴。いずれも叙情的です。【鮑照・漢魏六朝】
Zm

 



■411 凋松傷竹 (まつをそこないたけをいたむ)
松竹いずれも寒冬の厳しさは酷ですが、厳しい季節に耐えうる力を持っています。【謝承・漢魏六朝】
Zm_2





■412 雪虐風饕 (せつぎゃくふうとう)
風雪が厳しいこと。艱難辛苦することの例えに使うことば。【趙汸・唐】
Zm_4







■413
酒爲書滴 (さけはしょのためにしたたす)
酒を硯に注いで墨液として書をしたためる。【十四京雑記・漢魏六朝】
Zm_3





■414 年豊物阜 (としゆたかにものさかんなり)
豊作の年を迎えると、物資も豊富になってきます。【裴秀・漢魏六朝】
Zm_5




■415 治身清素 (みをおさむるせいそ)
身を治めて正しくし、行いを清廉質素にすることを心がける。【申屠嘉・漢魏六朝】
Photo





■416 志懐霜雪 (こころざしそうせつをいだく)
志は高潔であり、あたかも霜雪を持っているかのようだ。【孔融・漢魏六朝】
Zm






■417
表功明德 (こうをあらわしとくをあきらかにす)
当人の手柄を表彰して、善行善事を明らかにする。【嚴光・漢魏六朝】
Zm_2





■418 仁明謙恕 (じんめいけんじょ)
仁は人を愛すること、 明は明るく元気なこと、謙は謙虚に生きること、恕は思いやりの心を表す。【東観記・漢魏六朝】
Zm






■419
追欲喪軀
(よくをおえばみをうしなう)
利欲を得ようと追いかけていると身を滅ぼすことになります。【鄒衍・漢魏六朝】
Zm_2





■420 外寛内明 (そとかんにうちあきらか)
外観は寛容であり、心の内が明るいのが最良です。【黄覇・漢魏六朝】
Zm






■421
遺文反質
(ぶんをわすれしつにはんす)
優雅なること忘れて眼をそむき、質実なることにも背いていてはなりません。【陸機・漢魏六朝】
Zm_2






■422
厲志守常
(こころざしをはげましつねをまもる)
志高く励行して、自然体を守っていること。【陰壽・漢魏六朝】
Me422






■423
竭誠盡敬
(まことをつくしけいをつくす)
誠と敬を尽くしていれば得られるものは大きいのです。【束晢・漢魏六朝】
Zm




■424 勝怠勝欲 (おこたりにかちよくにかつ)
怠惰な気持ちを打ち破り私欲を打ち負かさないと何事も成就できません。【丹書・漢魏六朝】
Zm_2





■425 履信依仁 (しんをふみじんによる)
仁に従って行いをしていれば、自ずと信用が高まってきます。【李尤・漢魏六朝】
Zm





■426 弘裕有餘 (こうゆうあまりあり)
ひろくゆったりとした気持ちで、迫らないでくつろぎがあるのがいい。【袁山松・漢魏六朝】
Zm





■427 濶達大節 (かったつたいせつあり)
小事にこせつかずに心広いならば、優れた行いができます。【陸續・漢魏六朝】
Zm





■428 德譲為政 (とくじょうまつりごとをなす)
善行と謙譲の徳をもって天下の政治を行うこと。【杜襲・漢魏六朝】
Zm





■429 端操淸靜」 (たんそうせいせい)
操を正しくして、清らかで静かなること。【雲英・明】
Zm






■430
棲情物外」 (じょうをぶつがいにすましむ)
心は世事のこせこせした所に置かず、ゆったりとした塵外に置くべきです。【蕭大圜・漢魏
六朝】
Zm_2





■431
詞鋒筆海」 (しほうひつかい)詞の鋒(ほこ)
筆の海。文場において詞賦をたたかわすこと。【駱賓王・唐】
Zm_3





■432 體逸懐遐」 (たいいつかいか)
身体が丈夫であるならば、健全な精神が宿ります。【陸機・漢魏六朝】
Zm




■433
文史縦談」 (ぶんしじゅうだん)
文章や歴史を代わる代わる縦横に論談すること。【文同・宋】
Zm_2






■434
詩債碁讎」 (しさいごしゅう)
詩句の戦いのかりを囲碁の勝敗でかえすこと。【范石湖・宋】
Zm_3





■435
含秀敷榮」 (しゅうをふくみえいをしく)草木が花開き栄える様。盛んな人生のことを指す言葉。【湛方生・漢魏六朝】
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■436
鶴觴相餽」 (かくしょうあいおくる)鶴觴の銘柄酒を贈ること。【劉白隋・唐】
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■437
千門結艾」 (せんもんがいをむすぶ)五月五日に執り行う故事のこと。【蘇東坡・宋】
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■438
林蘿秘邃」 (りんらひすい)林の中に女蘿(さるをがせ)が茂っており、奥深い雰囲気をかもし出している。【徐渭・明】
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■439
枕簟嫩涼」 (てんてんのどんりょう)竹席(たかむしろ)の上に寝ている時に、涼しい光が差し込んでくること。【陸放翁・宋】
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■440 窮探極覽」 (きゅうたんきょくらん)
徹底して尋ね極めて、奥底までも探求する。【韓退之・唐】
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■441
圖書獨娯」 (としょひとりたのしむ)
図画や書物などをひもといて一人で楽しむこと。【眞山民・宋】
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■442
火雲方熾」 (かうんまさにさかんなり)火のような夏の空に浮かぶ雲が、勢い盛んに動いている。【西京雑記・漢魏六朝】
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■443
避暑高樓」 (しょをこうろうにさく)夏の暑気を高殿によける。高楼に避暑すること。【姚合・唐】
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■444
濯熱盥水」 (ねつをあらうにみずにあらう)夏の暑気を打ち払うには、水で洗うのが一番です。【司馬温公・宋】
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■445
箪移葵破」 (てんいきは)竹席(たかむしろ)は撤去されて、蒲葵扇は壊れている。夏の末の風情のこと【劉言・宋】
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■446 焼松啜茗」 (まつをたきめいをすする)
松葉の落葉を煮焚いて、これを煎じてのむこと。【李山甫・唐】
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■447
心肅容敬」 (こころつつしめばかたちうやうやし)つつしみの心があれば、容貌にも自然に敬意が表れてきます。【礼記・漢魏六朝】
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■448
曬曝書畫」 (しょがをさいばくす)書物や書画の軸物などを虫干しすること。【劉彦齋・漢魏六朝】
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■449
蒲深柳密」 (ほふかくやなぎみつなり)蒲は伸びて長くなり、柳は密になっている。【乾淳歳時記・宋】
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■450
芬菊凋蕙」 (ふんきくちょうけい)
花が開いて香りを放つ菊と、凋んでも香る凋蕙といわれる香草のこと。【~・漢魏六朝】
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<四文字 (10) 目次 >    本コーナーの漢語
451嘉祚日延     452珠星璧月     453范綈蘇旃
454富貴安樂     455壽比金石     456和氣皆暢
457嘉福成基     458養之如春     459櫛髪快浴
460呈祥獻瑞     461凾之如海     462神淸智明
463澤如時雨     464茂德淵冲     465蹈德詠仁
466内含茂質     467仁智明達     468履行仁義
469寛仁温惠     470倹約自居     471靜黙治道
472居盈念損     473備道全美     474安詳恭敬
475神怡心靜     476天祚忠孝     477虞心散慮
478尋水望山     479心安閒放     480性淡情疎
481意適思忘     482識分知足     483烟霞淡泊
484詩情畫意     485依水當山     486長樂萬年
487貞松擢秀     488烟栖林樹     489明河在天
490水光接天     491森羅萬象     492向上一路
493教外別傳     494長夏事幽     495鳥聲更多
496小子有造     497一陽来復     498羽化登仙
499宿麥連雲     500緑樹重陰

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      四文字  (10)



■451 嘉祚日延」 (かそひびにのぶ)
よき幸福が日毎に増幅してゆく。【~・漢魏六朝】
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■452
珠星璧月」 (しゅせいへきげつ)
珠玉に似た星と璧玉のような月いずれも秋の星と月の形容。【~・漢魏六朝】
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■453范綈蘇旃」 (はんていそせん)
范氏のつむぎの衣と、蘇氏の毛氈。【~・宋】
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■454
富貴安樂」 (ふうきあんらく)家は隆々と富み栄えて身心も貴く、安らかで楽しいこと。【~・漢魏六朝】
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■455壽比金石」 (じゅきんせきにひす)
寿命が限りないこと、鉄や石のように堅固である。【~・漢魏六朝】
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■456
和氣皆暢」 (わきかいちょう)
季節が夏に入って、天地の和気が一面に満ち溢れている。【~・漢魏六朝】
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■457嘉福成基」 (かふくもといをなす)
よき幸福こそが物事の基本となるものです。【~・明】
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■458
養之如春」 (これをやしなうことはるのごとし)
春が万物を育てているように、之を養い育んでいこう。【~・漢魏六朝】
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■459
櫛髪快浴」 (かみをくしけずりよくをこころよくす)
頭髪をよくすいて、湯をつかって身体を清めること。【~・宋】
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■460
呈祥獻瑞」 (しょうをていしずいをけんず)
めでたい瑞祥の機運が高まっている。【~・明】
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■461凾之如海」 (これをいるるかいのごとし)
海のように広大なる包容力があること。【~・漢魏六朝】
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■462神淸智明」 (しんきよくちあきらか)
精神は清らかであり、知識も高く知らないことなどないのです。【~・漢魏六朝】
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■463澤如時雨」 (たくはじうのごとし)
恩沢が深く潤い及んで天下に広く行き渡っている様。【~・漢魏六朝】
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■464茂德淵冲」 (もとくえんちゅう)
德行が深く広まって生い茂っている様子。【~・漢魏六朝】
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■465蹈德詠仁」 (とくをふみじんをえいず)
德を行って善行を広め、仁愛に満ちた歌を述べています。【~・漢魏六朝】
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■466
内含茂質」 (うちにもしつをふくむ)
内面に優秀なるものを包含していること。【~・漢魏六朝】
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■467仁智明達」 (じんちめいたつ)慈愛に満ちた仁を広め理にも明るく通じていれば、大抵のものは達することができます。【~・漢魏六朝】
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■468履行仁義」 (じんぎをりこうす)
実際に仁と義の心を我が身に深めてゆくことです。【~・漢魏六朝】
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■469
寛仁温惠」 (かんじんおんけい)
心寛大にして奥深く、温かい心を恵むようにすることです。【~・漢魏六朝】
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■470
倹約自居」 (けんやくみずからおる)
物事をつつましやかにするよう心掛けて、贅沢をしないようにしないといけません。【~・漢魏六朝】
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■471靜黙治道」 (せいもくみちをおさむ)
静かなる振る舞いで言葉少なく、人の修めるべき道を正しく治めるようにする。【~・唐】
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■472居盈念損」 (えいにおりそんをおもう)
十分な地位についていても常に控え目な態度で用心をすることです。【~・漢魏六朝】
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■473備道全美」 (みちをそなえびをまっとうす)
その道に通じて備えるようにして、美を完全なものとなるようすること。【~・宋】
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■474安詳恭敬」 (あんしょうきょうけい)
安らかに明るく振る舞い、心は慎み深いのがいいのです。【~・宋】
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■475神怡心靜」 (しんいしんせい)
気持ちが和み楽しみを持っているので、静かな心でおられます。【~・漢魏六朝】
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■476
天祚忠孝」 (てんちゅうこうにさいわいす)
天帝はすみずみまで良く見ているので、忠臣孝子に幸いを与えています。【~・宋】
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■477
虞心散慮」 (しんをやすんじりょをさんず)
心を落ち着かせて、あれこれと考えないようにすることです。【~・漢魏六朝】
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■478
尋水望山」 (みずをたずねやまをのぞむ)
景色の良い水郷を訪ね、山々を眺めること。山水を愛すること。【~・唐】
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■479
心安閒放」 (しんあんかんほう)
心安らかに静かな気持ちで気楽になること。【~・漢魏六朝】
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■480「性淡情疎」 (せいたんじょうそ)
性質が淡泊であれば強欲さもなくなり、性情もさっぱりしたものになります。【~・宋】
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■481「意適思忘」 (いてきしぼう)
意に適った日常を過ごしているので、あれこれ思い巡らせないで生活できています。【蘇東坡・宋】
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■482「識分知足」 (ぶんをしらばたるをしる)
自分の分限を十分に心得ていれば過分な求めをしないで、適応の満足が得られます。【~唐・】
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■483「烟霞淡泊」 (えんかたんぱく)
見渡す限りの景色(烟霞)は、どこまでも淡々として果てしない。【馬駢・宋】
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■484詩情畫意」 (しじょうかくい)
詩の趣や書画の心のこと。【呂誠・宋】
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■485
依水當山」 (みずによりやまにあたる)
山水を見て相楽しむこと。【~・淸】
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■486長樂萬年」 (ちょうらくまんねん)
楽しいことが幾久しく限りなく続くこと。【瓦当文・漢魏六朝】
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■487貞松擢秀」 (ていしょうしゅうをぬきんず)
青々とした松の翠は、ますます色鮮やかで秀でています。「金菊凌霜」と続く句。【張協・漢魏六朝】
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■488烟栖林樹」 (けむりはりんじゅにすむ)
もやのような烟は林中の木々にこもっている。「露下梧桐」と続く句。【孟浩然・唐】
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■489
明河在天」 (めいがてんにあり)
天の川は夜空に明々と横たわっています。「星月皎潔」の前句あり。【欧陽永叔・宋】
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■490
水光接天」 (すいこうてんにせっす)
きらきらと光り輝く水の色は遠い天にまで接しているようです。「白露横江」の前句あり。【蘇東坡・宋】
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■491森羅萬象」 (しんらばんしょう)
多数のものが羅列して、あらゆる現象が存在していること。天地の全て、あらゆる事物、現象をさす。【~・】
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■492向上一路」 (こうじょういちろ)
只一つ(一すじ)しかない絶対の真実をさす。悟りの道でもある。【道元「正法眼蔵」・鎌倉】
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■493教外別傳」 (きょうげべつでん)
書物による伝達や言い伝えによらないで、心から心へ伝えてゆくものをいう。【達磨大師・漢魏六朝】
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■494長夏事幽」(ちょうかじゆう)
長い夏の一日は、何事も全てが静かに落ち着いているようです。【杜甫「江村」・唐】
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■495鳥聲更多」(ちょうせいさらにおおし)
冬の朝が明けると、厳しい寒さの中で鳥の鳴き声が次第に多く聞こえてきます。【白居易「冬初酒熱」・唐】
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■496小子有造」(しょうしなすことあり)若人は大物に成長して立派な人間になる素質をもっています。【詩経・】
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■497
一陽来復」(いちようらいふく)
冬が遠のいて再び暖かい季節がめぐってきます。物事は回復して必ず良いめぐり合わせがやってきます。新年の意。【易経・】
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■498
羽化登仙」(うかしてとうせんす)
羽のはえた仙人になって天上界に昇ってゆくこと。赤壁で酒を飲み歌を歌った蘇軾が広い水面を舟で思うまま行く様。【蘇軾「前赤壁賦」・宋】
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■499宿麥連雲」(しゅくばくれんうん)
一面に実った麦畑の向うには雲が連なって見えています。明るい陽光の映えて果てしなく広がる豊かに実る麦畑~晩春の風景。【陳子昴・唐】
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■500
緑樹重陰」(りょくじゅちょういん)緑の木々が重なり合って周り一面をおおって薄暗くなっています。林亭に出向いた王維が歌った詩。【王維・唐】
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