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五文字 (5)

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    <五文字 (5)
目次> 本コーナーの漢語

201讀書志彌高     202一醉盡忘機     203暗裏拔横骨
204不争而善勝     205造物不舎我     206雲開萬壑春
207樂哉無一事     208桃花千歳春     209澄觀同止水
210安恬隠士心     211和安而好敬     212忠則無二心
213強毅而勁直     214虚己而能容     215言温而氣和
216安閒日如年     217洗然順所適     218一榻有餘寛
219松竹助清幽     220泉石端可嘉     221老伴無如鶴
222山林ト幽棲      223淸修如野鶴     224無心得良悟
225樂靜渾忘倦     226爽氣淡心神     227靜者心自妙
228澄懐屏塵慮     229萬家太平春     230敬德之恪也
231行公去私悪     232六出表豐年     233安善養德性
234養氣得其和     235立身順謹重     236山鐘夜雪時
237沈毅多大略     238懐忠而抱愨     239厚德而廣惠
240學者如登山     241義明民不犯     242知足以自誡
243南至晷漏長     244信爲萬事本     245人生守常分
246淸心而寡欲     247公心如日月     248厚靖和端莊
249終始一誠意     250正己以格物

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 五文字(5)



■201讀書志彌高=しょをよめば、こころざしいよいよたかし
読書によって志は益々高くなってゆく。【岑安卿】
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■202
一醉盡忘機
=いっすい、ことごとくきをわする
一酔して俗事を忘れること。機とは世間のからくり。
【白楽天・唐】
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■203
暗裏拔横骨=あんりに、おうこつをぬく
虎に気づかれないようにして、口の中のとげを抜いてやったという故事にちなんで、人を教導する妙手のこと。出品作の手本を書いてやるのもこの技法?なのか。
【従容録・宋】
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■204不争而善勝=あらそわずして、よくかつ
天は、ひたすら自然に任せて争わない。故に天下はこれと争うことができない。【老子】
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■205
造物不舎我
=ぞうぶつ、われをすてず
造物者(造化の神)は私自身だけを見捨てるようなことは決してありません。公平無私。舎は捨と同義。蘇東坡の詩「造物不我捨」も同じ。【礼記】
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■206
雲開萬壑春
=くもはひらくまんがくのはる
雲は晴れ渡って、多くの谷は春めいている。【廖道南・明】
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■207
樂哉無一事
=たのしいかないちじなし
何と楽しいことではないか、気になることは一つもない。【蘇東坡・宋】
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■208
桃花千歳春
=とうかせんざいのはる
桃の花が美しく咲いており、千歳の春のようである。桃花は仙郷の物に例えられる。【顧璘・明】
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■209
澄觀同止水=ちょうかんしすいにおなじ
一点の濁りもなく澄み切った心境で動じないことは、流れぬ水に似た境地といえる。【朱揆叶・清】
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■210安恬隠士心=あんてんいんしのこころ
安らかで静かなるのは、元々世捨て人の心なのである。【~・清】
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■211
和安而好敬
=わあんにしてけいをこのむ
なごやかで穏やかにして、敬する心も好みもつのである。【左傳】
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■212
忠則無二心
=ちゅうなればすなわちにしんなし
忠節を正しく知り守るならば、二心があるものではない。【子牙子・清】
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■213
強毅而勁直
=きょうきにしてけいちょく
身体精神共につよくなれば、初めて著しい正直になれるのである。【韓非子】
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■214虚己而能容=おのれをむなしゅうしてよくいる
自分の心を公平無私にして、他人の言動を大いに受け入れなければならない。【白敏中・唐】
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■215
言温而氣和
=げんおんにしてきやわらぐ
言葉がおだやかであれば、それだけで心気がやわらぐのです。【陳罐・宋】
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■216
安閒日如年
=あんかんび、としのごとし
安楽で閑暇であれば、一日は一年と思われるくらいに長く感じるものです。【~・宋】
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■217
洗然順所適
=せんぜんゆくところにしたがう
さっぱりとした洗い清めた心でいれば、その時その時の帰する所にまかせて従っていればよいのです。【杜子美・唐】
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■218
一榻有餘寛
=いっとうよかんあり
身を置くところは広くなくてもいいのです。一榻に横になっても余りは充分にあります。【司馬温公・宋】
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■219
松竹助清幽
=しょうちくせいゆうをたすく
松や竹は揺れる音も色合いも、吾が清幽の趣を高めてくれます。【張舜民・宋】
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■220
泉石端可嘉
=せんせきもとよみすべし
水や石などの山水の景色こそ、もとから喜ぶべきものなのです。【洪希文・元】
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■221
老伴無如鶴
=ろうはんつるにしくはなし
年老いて仲良き連れ添いとするのは、鶴にましたものはありません。【白楽天・唐】
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■222
山林ト幽棲
=さんりんにゆうせいをぼくす
塵外なる山中に物静かな住居をつくり住むこと。【愈德鄰・宋】
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■223
淸修如野鶴
=せいしゅうやかくのごとし
心を清らかに修めて世事からはなれて自由であれば、あたかも野鶴のようです。【胡伸弓・宋】
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■224
無心得良悟=むしんりょうごをう
心を空の状態にしていてこそ、物の道理を悟ることが出来るのです。【夢麟・清】
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■225
樂靜渾忘倦
=せいをたのしみすべてけんをわする
静ということを楽しんで、倦怠ということを忘れてしまう。【鮮于樞・元】
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■226
爽氣淡心神
=そうきしんしんたんたり
気持をさわやかにすると、精神心情までも淡々としてすっきりとします。【凌樹屏・清】
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■227
靜者心自妙=せいじゃこころおのずからみょうなり
物静かでがさついたところがない人は、自ずから心が玄妙である。【周銘・清】
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■228
澄懐屏塵慮
=かいをすましじんりょをしりぞく
心を清くして塵事のわずらわしい考えを排除する。【汪棣・清】
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■229
萬家太平春
=ばんかたいへいのはる
千門万戸に瑞気が溢れて、太平の御世の春となった。【鄭虎文・清】
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■230
敬德之恪也
=けいはとくのかくなり
心につつしみをもつ敬は、徳をあらわすつつしみとも言えます。【國語】
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■231
行公去私悪
=こうをおこないしあくをさる
公事を執行するには、私欲な邪悪を排除しなければなりません。【呂氏】
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■232
六出表豐年
=りくしゅつほうねんをひょうす
雪は豊年の前ぶれであります。【張正見・漢魏六朝】
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■233
安善養德性=ぜんにやすんじとくせいをやしなう
善事に安じて以て、徳性を養い徐々に積んでゆかねばなりません。【古樂府・漢魏六朝】
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■234
養氣得其和
=きをやしなってそのわをう
万物生成の根源を養えば、自然にその和平を得るものである。【鬼谷子】
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■235
立身順謹重
=みをたつるすべからくきんじゅうすべし
身をこの世において立てるには、須らく何事も謹んだ態度で対応し、軽率な行動をしてはいけない。【簡文帝・漢魏六朝】
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■236
山鐘夜雪時=さんしょうやせつのとき
山寺の鐘が鳴っているが、丁度夜の雪の降る時です。
【鄭城・清】
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■237
沈毅多大略
=ちんきたいりゃくおおし
落ち着いていて且剛毅であれば、世に優れた計略を立てることが多くなります。【景帝・漢魏六朝】
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■238
懐忠而抱愨
=ちゅうをいだいてかくをいだく
人の臣として忠心をもち、また愨(まこと)の心を忘れてはならない。【長衡・漢魏六朝】
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■239
厚德而廣惠
=とくをあつくしてけいをひろくす
徳を深めて厚く及ぼし、恩恵を高めて広く及ぼしてゆかねばなりません。【周書】
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■240
學者如登山
=がくはやまにのぼるがごとし
物を学ぶということは、全て山に登ると同じように容易なことではないのです。【徐幹・漢魏六朝】
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■241
義明民不犯
=ぎあきらかなればたみおかさず
物事の義理が明らかになっていれば、初めて人民は之を破ることはないのです。【説苑】
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■242
知足以自誡
=たるをしりもってみずからいましむ
物事には限りがないが、足るを知って欲求を戒めなければならない。【魏徴・唐】
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■243
南至晷漏長
=なんしきろうながし
時が冬至に際して、日がようやく長くなった。【煬帝・漢魏六朝】
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■244
信爲萬事本
=しんはばんじのもとなり
人として守らなければならない信は、全ての物事の根本となるものである。【褚遂良】
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■245
人生守常分
=じんせいつねのぶんをまもる
この世に人として生まれてきたのだから、それ相当の分をとり守らねばいけない。【于石・元】
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■246
淸心而寡欲
=こころをきよくしてよくをすくなくす
人は心を清浄にして、欲を少なくしなければならない。【王炎・唐】
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■247
公心如日月
=こうしんじつげつのごとし
公平な心は、日月のように明らかである。【胡中・宋】
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■248
厚靖和端莊
=こうせいたんしょうをやわらぐ
丁寧に物柔らかく対処していれば、正しくおごそかな雰囲気を和らげなごませるのである。【馮宿・唐】
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■249
終始一誠意
=しゅうしいつにいをまことにす
何事においても、最初から最後まで誠意を尽くさなければ成就することはできません。【朱長文・宋】
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■250
正己以格物
=おのれをただしくしてもってものをきわむ
身を正しくして物事に対応しなければ、理を究めることはできない。【呂東菜・宋】
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