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五文字 (10 )

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 <五文字 (10)
目次> 本コーナーの漢語

451素雪暁凝華     452守歳接長筵     453煖帳温爐前
454獨釣寒江雪     455掃雪開松逕     456寒菊帯霜甘
457寒色五陵松     458寒燈竹屋間     459黄鐘回暖律
460松風吹天簫     461微凘入硯生     462獰松抱雪姿
463研冷欲生氷     464松號一逕風     465寒窓夢不成
466霜天煖酒遅     467黄雲断春色     468冬來幽興長
469鶴棲松霧重     470葉落楓千樹     471高門白露寒
472松風有淸音     473高情寄無限     474冬晨雪明岑
475風掃石楠花     476風鳴両岸葉     477青雲羨鳥飛
478青山横北郭     479雨新水響多     480長河落日圓
481野月満庭隅     482長松響梵聲     483醉月頻中聖
484醉起歩溪月     485遠鷗浮水靜     486白雲無盡時
487素月出東嶺     488花間一壺酒     489臨風聴暮蝉
490荒城臨古渡     491良宵宜清談     492湖雲尚明霽
493清如玉壺冰     494河聲入海遙     495月下飛天鏡
496日暮飛鳥還     497海闊孤帆遅     498山月照弾琴
499天邊樹若薺     500春風花草香
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 五文字(10)



■451素雪暁凝華」 (そせつあかつきにはなをこらす)
一面に白い雪景色が、まるで明け方に真っ白な花を咲かせているようです。【太宗・唐】
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■452守歳接長筵」 (としをまもりてちょうえんにせっす)
除夜を酒宴で徹夜して、元日の朝まで長丁場しています。【孟浩然・唐】
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■453煖帳温爐前」 (だんちょうおんろのまえ)
ぬくい炉の前に居るので、暖かい戸張に囲まれているようです。【白楽天・唐】
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■454獨釣寒江雪」 (ひとりつりすかんこうのゆき)
只一人扁舟を浮かべて、雪が降っている冬の川で釣りをしています。【柳宗元・唐】
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■455掃雪開松逕」 (ゆきをはらいてしょうけいをひらく)
積雪を払いのけて松下に通じる路を見えるようにする。【皇甫曾・唐】
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■456寒菊帯霜甘」 (かんきくしもをおびてあまんず)
寒菊の花は節が厳正であり、霜が降ってもびくともせずに立っています。【許渾・唐】
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■457寒色五陵松」 (かんしょくごりょうのまつ)
寒色がしのばれる松は、長安にある漢・高祖以下五帝の陵の松であろう。【李頎・唐】
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■458寒燈竹屋間」 (かんとうちくおくのあいだ)冬の夜の燈火は、竹の中の家屋から寒そうに見えています。【賈島・唐】
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■459黄鐘回暖律」 (こうしょうだんりつをかえす)
時候は黄鐘の律に入って、暖い季節となりました。【欧陽永叔・宋】
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■460松風吹天簫」 (しょうふうてんしょうをふく)
松風がヒョウヒョウと鳴り、恰も天から笛(簫)の音がしているようです。【李羣玉・唐】

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■461
微凘入硯生」 (びしけんにいってしょうず)
硯池の中にわずかな氷が生じてざらざらしています。【陸亀蒙・唐】
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■462獰松抱雪姿」 (どうしょうせっしをいだく)
奇怪な姿の醜い老松が雪を帯びて立っています。【劉又・唐】
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■463研冷欲生氷」 (すずりひややかにこおりをしょうぜんとほっす)
冬の研(硯のこと)は冷たくなり、氷が張ろうとしています。【陸放翁・宋】
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■464松號一逕風」 (まつはさけぶいっけいのかぜ)
下の小路を吹く風によって、松の枝が颯々と音を立てている。【孔平仲・宋】
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■465寒窓夢不成」 (かんそうゆめならず)
冬の寒々とした窓の下に寝ているが、なかなか良い夢に出会えません。【蘇東坡・宋】
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■466霜天煖酒遅」 (そうてんさけをあたたむるおそし)
霜が降りる寒い時候になると、酒を温めるのにも時間がかかります。【張宛丘・宋】
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■467黄雲断春色」 (こううんしゅんしょくたつ)
黄砂が空をおおって黄色になった雲が、春になるのをさえぎっています。【王維・唐】
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■468冬來幽興長」 (ふゆきたりてゆうきょうながし)
冬になると殊に物静かな興味が深くなります。【唐庚・宋】
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■469鶴棲松霧重」 (つるすみてしょうむおもし)
鶴が松に棲んでいるが、立ち込めるもやは重々しいのです。【陳鍳之・宋】
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■470葉落楓千樹」 (ははおちるふうせんじゅ)
秋も老けて終わりになると、紅葉していた楓の葉の多くが落ちてゆきます。【陳允平・宋】
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■471高門白露寒」 (こうもんはくろさむし)
高い門ごとに露が白く寒々と結んでいます。【柳惲・漢魏六朝】
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■472松風有淸音」 (しょうふうせいおんあり)
松に吹きすぎてゆく風は蒼々として清い音がしています。【載表元・元】
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■473高情寄無限」 (こうじょうむげんによす)
気高い心に限りなく身をゆだねている。【契嵩・宋】
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■474冬晨雪明岑」 (とうしんゆきみねにあきらなり)
冬のあしたに眺めれば、雪が嶺に降り積もって明々としています。【陳高・元】
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■475風掃石楠花」 (かぜははらうしゃくなげのはな)
しゃくなげの花を揺り動かして風が吹いてゆきます。【李白・唐】
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■476
風鳴両岸葉」 (かぜはならすりょうがんのは)
河を吹き通る風が両岸にある木々の葉を鳴らしています。【孟浩然・唐】
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■477
青雲羨鳥飛」(せいうんとりのとぶをうらやむ)
青空に天高く鳥が飛び交っているのがうらやましく思えます。【岑參・唐】
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■478青山横北郭」 (せいざんほくかくによこたわる)
町の北側には青々とした山並みが横たわっています。【李白・唐】
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■479雨新水響多」 (あめあらたにしてみずのひびきおおし)
雨が降り出して、谷川の水音がはげしく鳴り出しました。【夏目漱石・】
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■480長河落日圓」 (ちょうがらくじつまどかなり)
はるか彼方へつづく大河の向うに丸い夕日が沈んでゆきます。【王維「使至寒上」・唐】
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■481野月満庭隅」 (やげつていぐうにみつ)
野原を照らしている月光が庭にもくまなく降り注いでいます。【杜甫「倦夜」・唐】
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■482長松響梵聲」 (ちょうしょうぼんしょうひびく)
そびえ立つ松に読経の声が響き渡っています。【王維「登辨覚寺」・唐】
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■483醉月頻中聖」 (つきにようてしきりにせいにあたる)月をうっとりと眺めて、君のことを思いながら酒に酔っています。【李白「贈孟浩然」・唐】
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■484醉起歩溪月」 (すいきしてけいげつにほする)
ふと酔いから覚めて、月に照らされて輝く谷川を散策しています。【李白「自遣」・唐】
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■485遠鷗浮水靜」 (えんおうみずにうかんでしずかなり)遠くに見えている鷗は、水に浮かんで静かに漂っている。【杜甫「春歸」・唐】
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■486白雲無盡時」 (はくうんつきるときなし)
白い雲が次々と途絶えることなく湧き出ています。【王維「送別」・唐】
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■487素月出東嶺」 (そげつとうれいにいづ)
白く光り輝く月が東の嶺に昇っている。【陶潜・漢魏六朝】
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■488花間一壺酒」 (かかんいっこのさけ)
花の前に壺に入ったお酒を持って出ています。【李白「月下獨酌」・唐】
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■489臨風聴暮蝉」 (かぜにのぞんでぼぜんをきく)
夕暮れの中、風に吹かれながら蝉の啼き声を聞いています。【王維・唐】
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■490荒城臨古渡」 (こうじょうことにのぞむ)
荒涼とした城が、さびれた渡し場を見下ろすように立っています。【王維「歸嵩山作」・唐】
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■491良宵宜清談」 (りょうしょうせいだんによろし)
気持ちのよい夕暮れ時に、世俗をはなれた爽やかな話しが弾んでいます。【李白「友人會宿」・唐】
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■492湖雲尚明霽」 (こうんなおめいせいなり)
湖の上に浮かんでいる雲は、くっきりと明るく輝いています。【常建「西山」・唐】
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■493清如玉壺冰」 (きよきはぎょくこのこおりのごとし)
美しい玉の壺の中にある氷のように、心はとても清らかなのです。【鮑照「代白頭吟」・漢魏六朝】
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■494河聲入海遙」 (かせいうみにいってはるかなり)
黄河の水音は、はるか彼方の海へ向ってとうとうと流れています。【許渾・唐】
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■495月下飛天鏡」 (つきくだっててんきょうをとばす)
月は天空低くにかかって、鏡のような姿を見せています。【李白「渡荊門送別」・唐】
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■496
日暮飛鳥還」 (にちぼひちょうかえる)
日は暮かかり鳥達はねぐらに向って飛んで帰ります。【王維「臨高臺」・唐】
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■497
海闊孤帆遅」 (うみひろくこはんおそし)
天に向かって広々と開けている海に、一艘の舟がゆっくりと進んでゆきます。【李白「送張舎人之江東」・唐】
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■498山月照弾琴」 (さんげつだんきんをてらす)
山にかかっている月の光を浴びながら琴を弾いています。【王維「酬張少府」・唐】
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■499
天邊樹若薺」 (てんぺんきはせいのごとし)
はるか遠くの天の果てを眺めれば、木々がナズナのように小さく見えます。【孟浩然・唐】
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■500
春風花草香」 (しゅんぷうかそうかんばし)
春風が吹いて、花も草も芳香を放っています。【杜甫「絶句」・唐】
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