« 三文字 ( 6 ) | トップページ | 三文字 ( 4 ) »

三文字 ( 5 )

Ssa




◇◇◇◇◇◇◇◇にほんブログ村 美術ブログ 書・書道へ◇◇◇◇◇◇◇◇◇

   
  <三文字 (5) 目次> 本コーナーの漢語

201天假年 202小天下 203別有天 204開口笑 205心如結
206階下漢 207人法地 208物外游 209無罣礙 210嬾是眞
211玉壺氷 212希世珍 213君子花 214何陋室 215己百之
216壺中物 217名山藏 218凌寒竹 219墨縁居 220淸愼勤
221希世藏 222劫外春 223自在天 224壺中隠 225風霜任
226養花天 227席上珍 228春德風 229穆以温 230暖且和
231敷和氣 232壽無涯 233花竹秀 234樂最眞 235開令序
236雪告豐 237得其樂 238察誠僞 239安形性 240和樂全
241直而和 242愼則誠 243勸以義 244達心志 245立身貞
246石投水 247福壽杯 248眞而靜 249山秀朗 250和氣動
-------------------------------------------

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


     
三文字(5)

■201 天假年=てん、としをかす
天が年齢をかしてくれる。仮は借りる、貸すこと。論語の「我に数年を加え、五十以て学ばしめば易以て大過なかるべし」も同義。【左伝】

Zm_6
















■202
小天下
=てんかをしょうとす
視野がひろいこと。「太山に登りて、天下を小とす」【孟子】
Zm_5


















■203
別有天
=べつにてんあり
「別に天地の人間(じんかん=俗世間)にことなるあり」の略した語句。「別世界」「別乾坤」なども同じ【李白】
Zm_7
















■204
開口笑
=くちをひらいてわらう
句「一月笑幾回」=一ヶ月のうちで口を開いて笑うは四、五日にすぎず、とあるのに本づく。【白楽天】

Zm



















■205
心如結
=こころむすぶがごとし
結んだように心がかたいこと。「一意専心」も同義【詩経】
Zm_3
















■206
階下漢
=かいかかん
きざはしの下にいて、まだ堂上にあがれぬ人。未だ道に入らぬ者。または自分を謙遜していうことば。底下の何某というのも同義。【伝燈録】
Zm_2




















■207
人法地
=ひとはちにのっとる
真の道のはじまり。「人法地、地法天、天法道、道法自然」【老子】
Zm_4
















■208
物外游
=ぶつがいにあそぶ、ぶつがいのあそび
物外とは、万物のひしめく世間の外のこと。俗世間を忘れた趣味。「琴を弾じ書を読み、陶々然として身を物外にわする」【唐書】
Me208






■209
無罣礙
=けいが(かいがい)なし<むけいげ>
ひっかかりや妨げのない心。さえぎるもの、妨げがなく自由なこと。心の本性を覆い隠す煩悩や妄想がないので、怖れるものもありません。【般若心経】
Zm





















■210
嬾是眞
=らんはこれしんなり
俗事にものうい心境こそ自己の天真である。嬾は懶と同義。【杜甫・唐】
Zm_15







■211 玉壺氷=ぎょくこのこおり
氷の入った玉の壺。潔白な心のこと。「清如玉壺氷」とある。【鮑照】
Zm_2






















■212
希世珍
=きせいちん
世にもまれな珍宝。このような句を印に刻して所蔵の書画などに押す。【~】
Zm_3























■213
君子花
=くんしか
蓮の異名。宋の周茂叔いう「蓮は、花の君子なり」【周茂叔】
Zm_2

















■214
何陋室
=かろうしつ
書室の名前。自分の住いを陋屋・陋居というのは謙称。「子、九夷に居らんと欲す。或るひと曰く、陋なり。之を如何せん。子曰く、君子之に居る。何の陋かこれ有らん」【論語】
Zm_5









■215 己百之=おのれこれをひゃくたびす
努力勉学すること。「人一たびに之を能くすれば、己之を百たびす」とある。【中庸】
Zm_3
















■216
壺中物
=こちゅうのもの
酒のこと。「ただこれ壺中の物、憂い来たってしばらく自らくむ」とある。【張祐】
Zm_5





















■217
名山藏
=めいざんぞう
名品、逸品は永く名山に蔵する。印刻の語句としてよく使われる。【~】
Zm_6
















■218
凌寒竹
=かんをしのぐのたけ
寒さにも負けない竹。【梁書】
Zm_2
























■219
墨縁居
=ぼくえんきょ
書室の名前。墨縁は翰墨のえにし、書の道のつながり。居は居室。【~】Zss















■220
淸愼勤
=せいしんきん
官吏の守るべき三箇条。清廉、謹慎、勤勉。【呂本中】
Zz

















■221
希世藏
=きせいぞう
世にもまれな珍宝のこと。「希世珍」と同義であり、冠帽印の語句に使われる。【~】
Zm_2


















■222
劫外春
=ごうがいのはる
常住不断の春。不生滅不変異の形容。「劫」はKalpaの訳であり、長時のこと。【禅林】
Zm_3


















■223
自在天
=じざいてん
気ままで自由な境地のこと。「小自在」も束縛をうけない心境をさす。【~】

Zm_4

















■224
壺中隠
=こちゅうのいん
仙人のこと。仙人のような境地のことでもある。【~】
Zm


















■225
風霜任
=ふうそうのにん
司法官のこと。「風霜」とは元々、文章の「風霜」のごとくに峻厳なことの形容である。【文献通孝・宋】
Me225







■226養花天=ようかのてん
花曇りの春のこと。「牡丹ひらく日には多く軽雲微雨あり。之を養花の天という」とある。「養花雨」ともいわれる。【花品】
Zm_7


















■227
席上珍
=せきじょうのちん
宴席の珍味。古来伝来の貴重な学徳の例えとされる。転じて、展示されている古書画の類を指すことあり。【礼記】
Zm_3






















■228
春德風
=しゅんとくふう
春の風の美しい形容。よき教化のたとえ【呂氏】
Zm_4

















■229
穆以温
=ぼくもっておん
やわらぎ、おだやかなること。【郭璞・六朝】
Zm_4









■230暖且和=だんかつわ
暖かくてのどかなること。【~・六朝】
Zm_6













■231
敷和氣
=わきをしく
和暖の気をしきおよぼす。【傳咸・六朝】
Zm_2













■232
壽無涯
=じゅかぎりなし
いつまでも長生きすること。【~唐】
Zm




















■233
花竹秀
=かちくひいづ
花は咲き誇り、竹は隆々とのびている。【蘇東坡・宋】
Zm_3















■234
樂最眞
=たのしみもっともしんなり
楽しみが最も極まっていること。【司馬温公・宋】
Zm_7














■235
開令序
=れいじょをひらく
よきついで(はじまり=きまり)を始めること。【太宗・唐】
Zm_2




















■236
雪告豐
=ゆきほうをつぐ
大雪がふると、豊年のしるしなのだ。【張説・唐】
Zm
















■237
得其樂
=そのたのしみをう
たのしみとする所の楽を受け取ること。【白楽天・唐】
Zm





















■238
察誠僞
=せいぎをさっす
まことと偽りを見抜き観察する。【何晏・漢魏六朝】
Zm_7
















■239
安形性
=けいせいをやすんず
身心をやすめること。【礼記】
Zm_8





















■240
和樂全
=わらくまったし
心うちとけて、楽しみが不足なく一杯である。【元結・唐】
Zm















■241
直而和
=ちょくにしてわ
すなおにして物やさしきこと。【左傳】
Zzm




















■242
愼則誠
=つつしめばすなわちまことあり
身を慎めば誠がある。【廉希賢・宋】
Zm_2













■243
勸以義
=すすむるにぎをもってす
物事をすすめはげますには、道理を以てする。【禮】
Zm_4























■244
達心志
=しんしをたっす
心に思うことを果たすこと。目的を遂げること。【顔魯公・唐】
Zm




■245立身貞=みをたつるてい
自己のこの世での地位を立てるに、正しいこと。【王炎・唐】
Zm_2



■246石投水=いしをみずにとうず
事の成就が容易いことの例え。転じて、常人が成し難いことを、難なく成就させる達人の例えにも使われる。【白敏中・唐】
Zm_3


■247福壽杯=ふくじゅのはい
幸福と長命を祝うさかづき。【~・明】
Zm_2




■248
眞而靜
=しんにしてせい
真にして静かなること。【程明道・宋】
Zm_4




■249
山秀朗
=やましゅうろう
山色美しく秀でて朗らかである。【袁桷・元】
Zm




■250
和氣動
=わきうごく
のどかなる気配が湧き上がっていること。【朱淑・宋】
Zm_5



三文字(5)  終了



次の文字種をクリックして、お好みの場所へお入り下さい。

<六文字(1)>


<五文字(1)>
 <五文字(2)><五文字(3)>
<五文字(4)>   <五文字 (5)> <五文字 (6)>
<五文字(7)>  <五文字(8)> <五文字(9)>
<五文字(10)> <五文字(11)>  <五文字(12)>
<五文字(13)> <五文字(14)> <五文字(15)>
<五文字(16)> <五文字(17)> <五文字(18)>
<五文字(19)>

<四文字(1)>
 <四文字(2)> <四文字(3)>
<四文字(4)>
 <四文字 (5)> <四文字 (6)>
<四文字(7)> <四文字(8)>
 <四文字(9)>
<四文字(10)>
 <四文字(11)><四文字(12)>
<四文字(13)>
 <四文字(14)> <四文字(15)>
<四文字(16)> <四文字(17)>

<三文字(1)>
 <三文字(2)><三文字(3)>
<三文字(4)>
 <三文字(5)> <三文字(6)>
<三文字(7)>
 <三文字(8)> <三文字(9)>
<三文字(10)>


<二文字(1)>
 <二文字(2)>

 <一文字>

CONTENTS(目次)
  漢語・字句一覧

  
 <お問合せ・ご要望>
------------------------------------------

にほんブログ村 美術ブログ 書・書道へ


« 三文字 ( 6 ) | トップページ | 三文字 ( 4 ) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/132709/47863815

この記事へのトラックバック一覧です: 三文字 ( 5 ):

« 三文字 ( 6 ) | トップページ | 三文字 ( 4 ) »