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五文字 (6)

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                           「言温而氣和」
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    <五文字 (6)
目次> 本コーナーの漢語

251君子以自強     252春近有梅知     253達士理明徹
254身如野鶴閒     255安居即樂土     256幽居樂事淸
257得意少人知     258仁風導和氣     259時雍表昌運
260山河四望春     261春逐鳥聲開     262元正啓令節
263延年壽命長     264丹心抱忠貞     265幽閑少是非
266竹柏喩堅貞     267福生於淸約     268聖代無爲化
269樂靜多高致     270清坐契心賞     271春雲五色開
272春色先梅嶺     273閑居養高志     274潔己是心豪
275守貴常思儉     276書添君子智     277麗日發光華
278陽春進酒杯     279東風一段春     280山秋菊葉香
281秋風發初涼     282遨遊快心意     283忠孝無殊道
284冲静得自然     285道徳為師友     286仁義為準縄
287義重利固軽     288得志而恐驕     289春山草木新
290読書懐古今     291綱常一以明     292天清鶴能高
293主敬見天眞     294心源日閒細     295習靜求神悟
296風琴萬壑松     297幽情樂高簡     298少私而寡欲
299衡理貴平心     300花發玉樓春


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 五文字(6)



■251君子以自強=くんしはもってみずからつとむ
才徳学問のある真の人士は、他人の力によらないで自強不息で目的を達成するものである。【姚樞・元】
Zm_7



■252春近有梅知=はるちかきはうめのしるあり
春が近づいたことは梅がよく知っているので、早々と蕾をつけるのである。【載良・元】
Zm_5






■253
達士理明徹
=たつしはりめいてつ
物事の道理によく通じた達人といわれる人は、理に優れ中途半端なところが全くありません。【本誠・宋】
Zm_8




■254身如野鶴閒=みはやかくのかんのごとし
我が身は雑雑とした世事には関与せず、あたかも野鶴が自由に遊ぶ清閑のようである。【王九思・明】
Zm_2






■255
安居即樂土
=あんきょすなわちらくど
分を分として今のところに安んじれば其処が安楽浄土なのです。【張潮・清】
Zm_2




■256幽居樂事淸=ゆうきょらくじきよし
浮世の外に住んでいると、楽しいことはことに清らかである。【程鋐・清】
Zm_3






■257
得意少人知
=とくいひとしるすくなし
意図通りなりと満足することは、人の知ることはまれである。【華嵓・清】
Zm_2




■258
仁風導和氣
=じんぷうわきをみちびく
仁徳ある教化を広めて、平和の気を導く。【張華・漢魏六朝】
Zm







■259
時雍表昌運=ときやわらぎしょううんをあらわす
時節は和いで、事なく隆盛の運を表している。【岑文本・唐】
Zm_3







■260
山河四望春
=さんがしぼうのはる
山や川一面に春いっぱいである。【駱賓王・唐】
Zm_2






■261
春逐鳥聲開
=はるはちょうせいをおってひらく
春は鳥の鳴く声にしたがって開けてきた。【太宗・唐】
Zm




■262
元正啓令節
=げんまさにれいせつをひらく
正月元日はまさによき節の開始です。【辛氏・六朝】
Zm






■263
延年壽命長
=えんねんじゅみょうながし
年をのばして寿命はとても長いこと。【~】
Zm_2




■264
丹心抱忠貞
=たんしんちゅうていをいだく
真心をつくしてこそ忠実貞正となれるのである。【陸放翁・宋】
Zm






■265
幽閑少是非
=ゆうかんぜひすくなし
俗事からはなれた幽閑の身であるから、物事にたいしてかれこれ善悪を述べることは少ないのです。【周弼・宋】
Zm_2




■266
竹柏喩堅貞
=ちくはくをけんていにたとえる
竹や柏の青々とした様は、堅固なる節操に例えられます。【孫子】
Zm







■267福生於淸約=ふくはせいやくにしょうず
清廉と倹約から幸福が生まれ出てくるのです。
【樊密庵・明】
Zm_2






■268
聖代無爲化
=しょうだいむいのか
聖君の立つ時世は、何事もなさなくても自然に治まるのである。【姚合・唐】
Zm_4




■269
樂靜多高致
=せいをたのしみこうちおおし
修養をして幽静を楽しむことを知れば、高尚なる趣味が得られます。【徐鄴・清】
Zm_2





■270
清坐契心賞
=せいざしんしょうをちぎる
心を清浄にして端坐していれば、自ずから良き心象が生まれてきます。【黄清老・元】
Zm_16






■271
春雲五色開
=しゅんうんごしきひらく
春の雲は5色とりどりに美しく展開している。【郯韶・元】
Zm_15




■272
春色先梅嶺
=しゅんしょくばいれいにさきんず
梅嶺山よりも先に春色がやって来ました。梅嶺とは梅花の一種である有名な山の名前。【賀方回・宋】
Zm_6






■273
閑居養高志
=かんきょこうしをやしなう
塵外の閑地に幽居して、高尚なる志を養成する。【段成己・元】
Zm_5




■274
潔己是心豪
=おのれをいさぎよくするはこれしんごう
自分を清廉潔癖にして私欲がないことこそ、心豪と称されるものである。【劉泉錫・唐】
Zm_18






■275
守貴常思儉
=きをまもりつねにけんをおもう
我が身の貴きを守り抜き、平素から倹約の徳を徹底しなければいけない。【銭起・唐】
Zm_17






■276
書添君子智=しょはくんしのちをそう
読書は全て得るところが多く、君子の智を高めるものである。【王荊公・宋】
Me276









■277
麗日發光華」
=れいじつこうかをはっす
うららかな日には、よい光を当たり一面に放っています。【孟郊然・唐】
Zm_27




■278
陽春進酒杯
=ようしゅんしゅはいをすすむ
初春を迎えて、目出度い酒杯を奉納する。【唐伯虎・明】
Zm_3






■279
東風一段春
=とうふういちだんのはる
そよそよと吹く春風に、また一段と春めいてきています。【楊融・唐】
Zm_24





■280
山秋菊葉香
=やまあきにしてきくようこうばし
山中が秋になると、菊の葉までが香気を放っています。【王褒・六朝】
Zm_20







■281
秋風發初涼
=しゅうふうしょりょうはっす
秋風が吹きそめてきて、この世は初めて涼しくなってきた。【劉鑠・六朝】
Zm_21







■282
遨遊快心意
=ごうゆうしんいをこころよくす
楽しく遊んで心意を愉快にする。【魏文帝・漢魏六朝】
Zm_25





■283
忠孝無殊道
=ちゅうこうにしゅどうなし
忠と孝とはもともと同一であって、格別に異なる道徳ではありません。【林佶・清】
Zm_22







■284
冲静得自然
=ちゅうせいしぜんをう
なごやかで静寂にしていれば、人工的でない自然なものが得られます。【文帝・漢魏六朝】
Me284










■285
道徳為師友
=どうとくをしゆうとなす
誰が何と言おうとも、道徳を以て師とも友ともするのが人の道です。【荀子】
Zm_28





■286
仁義為準縄
=じんぎをじゅんじょうとなす
仁と義の二つを身を処する大事な規則として、世渡りの判断材料としなければならない。【文子】
Zm_29







■287
義重利固軽
=ぎはおもくりはもとよりかるし
人の守るべき義は極めて大切で重いものであり、利に至っては言うまでもなく軽んじていいのです。【柳宗元・唐】
Zm_2






■288
得志而恐驕
=こころざしをえてはおごるをおそる
目的を達すれば人は驕りやすいものです。驕らないように戒めるべきなのです。【外傳】
Zm_4







■289
春山草木新
=しゅんざんそうもくあらたなり
春の山は美しく、草木はみどりに花は咲き乱れて清新である。【葉顒・元】
Zm_4





■290
読書懐古今
=しょをよみここんをおもう
読書して、古今の興廃や物事の得失をじっくりと考えること。【閑庵・清】
Zm







■291
綱常一以明
=こうじょういつにもってあきらかなり
人の守るべき大道、すなわち三綱を偏に明らかにしなければいけない。【王元敬・清】
Photo_2






■292
天清鶴能高
=てんきよくつるよくたかし
空は清く晴れ渡り、鶴は空高く舞っている。【甘立・元】
Me292










■293
主敬見天眞
=けいをしゅとすればてんしんをみる
つつしんで敬の心を専一にするならば、自ずから天真を見ることができます。【卲康節・宋】
Zm_9






■294
心源日閒細
=しんげんひにかんさい
心の奥底まで日々閑静であれば、細微なところにまで気がつくようになります。【宋之問・唐】
Zm_2







■295
習靜求神悟
=しゅうせいしんごをもとむ
静の心を習得して、霊妙なる悟道を究めること。【呉菜・元】
Zm_7






■296
風琴萬壑松
=ふうきんばんがくのまつ
風がかなでる琴の音は、多くの谷にある松を吹き渡って生じています。【劉仙倫・宋】
Zm_8







■297
幽情樂高簡
=ゆうじょうこうかんをたのしむ
塵外の静かなる情は、高尚にしておおらかなるを楽しんでいます。【智遜・清】
Me297









■298
少私而寡欲
=わたくしをすくなくしてよくをすくなくす
物事に対する時は、私心や欲を少なくしなければいけません。【蔣防・唐】
Zm_2








■299
衡理貴平心
=こうりはへいしんをたっとぶ
秤(はかり)の竿は公平であるように、人が事をなす時にも其の心を失することがあってはなりません。【沈大成・明】
Zm







■300
花發玉樓春
=はなはひらくぎょくろうのはる
花は美しく咲き誇り、美しい玉楼の春をなしています。【崔灝・唐】
Zm_6






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