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五文字 (7 )

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    <五文字 (7)
目次> 本コーナーの漢語

301観涛海門秋     302心足身常閑     303澄心對聖賢
304寬如能容物     305風静語丹鶴     306江山滿花柳
307動止中矩方     308閒中意味深     309良晤心神舒
310退修清以浄     311林泉會遠心     312投義志所希
313閑時自養神     314怡神足清曠     315風隨惠化春
316立誠而居敬     317一静抵千金     318絶慮怡神心
319澄懐道味長     320適意在幽棲     321聊以適吾素
322淡雅安吾素     323吾志在烟霞     324平生好疎曠
325高潔雲入情     326松静鶴留聲     327学道則愛人
328君恩萬倍深     329一心斯有恒     330僕拙勝功心
331立身守忠直     332立世守茲道     333君子以自強
334存養読書心     335恬然樂吾真     336黙守知存道
337君子希道徳     338慎勿望門高     339仁人良獨安
340君子重言行     341悠然得佳趣     342交善如蘭芝
343筆硯得佳友     344境幽心己閒     345雅度思冲融
346興居惟自適     347春融瑞氣浮     348窓下有清風
349雅意在丘壁     350讀書有眞樂
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 五文字(7)



■301観涛海門秋=かんとうかいもんのあき
潮水を観るのは瀬戸の秋がよい眺めです。日本では鳴戸が有名です。【岑參・唐】
Zm_4


■302心足身常閑=こころにたればみつねにかんなり
心が満足して充実していれば、自然に身も充実して静かな状態になります。【魏野・宋】
Zm




■303澄心對聖賢=こころをすましてせいけんにたいす
心を落ち着かせて清浄な気持で書中の聖賢に対応すること。心を澄ませていないと理解はできません。【字公諒・元】
Zm_3


■304寬如能容物=かんじょよくものをいる
寛大なる気持をもって、物事をおおらかによく受け入れること。「如」は助詞である。【謝譲・元】
Zm_10




■305
風静語丹鶴
=かぜしずかにしてたんかくかたる
風は静かになびいており、丹頂の鶴はさわやかな声で鳴いている。【陳高・元】
Me305






■306江山滿花柳=こうざんかりゅうみつ
河や山へ春が訪れて、花と柳が一杯に満ち満ちています。【劉因・元】
Me306







■307
動止中矩方
=どうしくほうにあたる
立ち居振る舞いなど全てが規則通りにかなっていること。【陳晉・元】
Me307






■308閒中意味深=かんちゅういみふかし
静かな中に、物の道理が深く感じられるものです。【葉茼・宋】
Zm_13




■309
良晤心神舒
=りょうごしんしんのぶ
友人などと良き会合を持つことは、心情精神をのびのびとさせます。【王機申・清】
Zm_15



■310退修清以浄=たいしゅうせいもってじょう
謙虚な気持で修養して、行い全てを清浄にすることです。【高義子・漢魏六朝】
Zm_12




■311
林泉會遠心
=りんせんえんしんをかいす
山林泉石を楽しんでこそ、幽遠なる心をもって相会することができます。【孫健・清】
Zm_8


■312投義志所希=ぎにとうずるこころざしのこいねがうところ
義理にかなうことこそ、我が志の願うところであります。【陶淵明・漢魏六朝】
Zm_23




■313
閑時自養神
=かんじみずからしんをやしなう
余裕のある閑暇な時に、精神をじっくり養って後日に備えること。【周憲王・明】
Zm_16



■314怡神足清曠=しんをやわらぎせいこうたる
なごやかな精神でいれば、清々しい状態が充分に広がって気持ちが滞ることもなくなります。【汪惟憲・清】
Zm_14





■315
風隨惠化春
=かぜはしたがうけいかのはる
風は恩恵教化の春に従って吹いているのです。【李白・唐】
Me315


   




■316
立誠而居敬
=まことをたててけいにいる
至誠を貫き通すには、敬の地位を保っていなければなりません。【張南軒・宋】
Zm_2






■317
一静抵千金
=いっせいせんきんにいたる
心を静かにして塵外に身を置くならば、千金にまさる思いです。【劉詵・元】
Me317







■318
絶慮怡神心
=りょをたちしんしんをやわらぐ
あれこれ思慮しないで、精神心情を喜ばせるようにするのがいいのです。【太宗・唐】
Zm_24





■319
澄懐道味長
=ちょうかいどうみながし
心が澄み渡っていれば、神仙の道が奥深く長いのです。【王継祖・清】
Zm



■320適意在幽棲=てきいゆうせいにあり
物静かに塵外に棲むことこそ、私の最も気に入ったことなのです。【愈長纓・清】
Zm





■321
聊以適吾素
=いささかもってわがそにかなう
平素からの我が思いに叶うものがいくらかあります。【盛逸・清】
Zm_3



■322淡雅安吾素=たんがわがそをやすんず
我が心根は、淡白にして飾りのない素朴さです。【葉溶・清】
Zm





■323
吾志在烟霞
=わがこころざしえんかにあり
山水の景色を探求して楽しむのが吾本懐とするところです。【陳天錫・元】
Zm_2



■324平生好疎曠=へいぜいそこうをこのむ
常日頃から、世事に遠のいてゆったりとした生活が好みなのです。【岑參・唐】
Me324








■325
高潔雲入情
=こうけつくもじょうにいる
高尚にして清廉な心であれば、雲までその情をなしています。【孟郊・唐】
Zm



■326松静鶴留聲=まつしずかにつるこえをとどむ
松の色は静かに青々としていて、鶴はそこに鳴き声を留めている。【鄭善夫・明】
Me326








■327
学道則愛人=みちをまなべばすなわちひとをあいす
人としての道を学問してゆけばゆくほど、人を愛するようになります。【呉儆・宋】
Zm_3




■328
君恩萬倍深
=くんおんまんばいふかし
君の御恩は海よりも深く山よりも高い萬倍もの大きさなのです。【韓偓・唐】
Zm_4





■329
一心斯有恒
=いっしんこれつねあり
心がぐらぐら変っていてはなりません。常に動かない心がいいのです。【章粲・宋】
Zm_3




■330
僕拙勝功心
=ぼくせつはこうしんにまさる
飾りのない拙劣なことは、巧妙な偽りのある心より勝っているのです。【棲鑰・宋】
Zm_4



■331立身守忠直=みをたてちゅうちょくをまもる
人が立身出世するには、忠実正直をもって背信しないようにしなければなりません。【恵洪・宋】
Zm_4





■332
立世守茲道
=よにたちてはこのみちをまもる
人として此の世に立ちては、聖賢の道を守り行わなければなりません。【周砥・元】
Zm_6




■333
君子以自強
=くんしはもってみずからつとむ
才徳学問ある真の人士は、他人の力によらず自強不息で物事の目的を達成します。【姚樞・元】
Zm




■334
存養読書心
=どくしょのこころをそんようす
常に読書して修養しつづける心根を忘れてはなりません。【兪桂・宋】
Bw




■335
恬然樂吾真
=てんぜんわがしんをたのしむ
自然のままの我が本性を悦び楽しみましょう。恬然は悦び楽しむ様。【漢王煦・明】
Zm_4





■336
黙守知存道
=もくしゅみちをそんするをしる
黙って心の中で守り通し、そこに自然なる道のあることを悟り知っている。【黄澑・元】
Zm_3





■337
君子希道徳
=くんしはどうとくをこいねがう
才徳学問高い君子は、如何にして道徳を全うすべきかを願っています。【黄清老・元】
Me337







■338
慎勿望門高
=つつしんでもんのたかきをのぞむことなかれ
処世するには、立身出世して高門に住むことを希望してはなりません。【李流芳・明】
Zm_2





■339
仁人良獨安
=じんじんまことにひとりやすし
仁者は常日頃から仁を行い安んじているから、自ずから独り安らかなのです。【李孝先・元】
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■340
君子重言行
=くんしはげんこうをおもんず
世に君子と云われる程の人は、言語と行為をおろそかにはしないものです。【唐伯先・明】
Zm





■341
悠然得佳趣
=ゆうぜんとしてかしゅをう
ゆったりとした気持で過ごしているから、佳き趣味が得られています。【傳察・宋】
Zm_2




■342
交善如蘭芝
=ぜんにまじわるらんしのごとし
善に交われば善に染まること芝蘭の室に居るようなものである。【李調元・清】
Zm_2





■343
筆硯得佳友
=ひつけんかゆうをう
筆と硯を傍らに、塵外のよき友を得ています。【王琮・清】
Zm




■344
境幽心己閒
=きょうゆうにこころすでにかんなり
幽静なる境遇であるから、すでに心も閑である。【孔平仲・宋】
Zm




■345
雅度思冲融
=がどちゅうゆうをおもう
上品で雅かな気持で、おだやかに和してゆきましょう。【高適・唐】
Zm





■346
興居惟自適
=こうきょただじてき
どこに居ても分相応の意に適した楽しみ方をする。【盧摯・元】
Zm_10





■347春融瑞氣浮=はるやわらぎずいきうかぶ
春は融々として四方に瑞祥の気運が浮動している。【沈亜之・唐】
Zm





■348窓下有清風=そうかせいふうあり
窓の下には、そよそよ吹く清風がある。【白楽天・唐】
Zm








■349雅意在丘壁=がいきゅうがくにあり
みやびかなる心意は塵外の丘や谷に在ります。【陸放翁・宋】

Zm






■350讀書有眞樂=どくしょしんらくあり
読書には真の楽しみがあります。【晁冲之・宋】

Zm




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